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最終回 新たな旅の始まり ページ43
私には、新しい旅の目的が出来た。
朱雀が感じている『悪しき力の持ち主』は誰なのか。
一つは、それを探し出すため。
もう一つは、もし妖界への道の封印が再び解けるとするならば
それを防ぐのは、私の力だけでは及ばない。
四隅をかためる、四神の力が必要になる。
朱雀は四神の一人。
朱雀を旅の仲間に迎えたのは、その理由からだった。
他の三つの方角を司る四神、東の青龍、西の白虎、
北の玄武を探し出して、助けてもらわなければならない。
「青龍、白虎、玄武はどこで何をしているのかしら」
スネリが青く続く空を見上げた。
「長い間会わなかったから、顔も忘れてしまったけれど。皆元気だろうか」
朱雀もそう言って顔を上げる。
「さぁ、行くぞ」
もっけが大きく変化した背中に、
私とスネリが乗って、朱雀も舞いあがったのを見る。
また、新しい旅が始まろうとしていた。
end
番外編 レッツゴ〜 in遊園地5→←第6.41話 お別れと「ありがとう」
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作者名:フェイル | 作成日時:2011年2月20日 22時