*番外編(一也の誕生日) ページ48
11月17日は一也の誕生日
最近部活が忙しくて買い物もできず
手紙にまとめることにした
これで喜んでくれるのだろうか?
そして、当日
11月17日の朝
一也と登校時
瀬間「一也〜誕生日おめでとう、はいこれ」
目の前には瀬間先輩
御幸「瀬間先輩おはようございます」
「俺、一昨年からプレゼントは受け取ってないんですよ。可愛い彼女がいるんで」
「その気持ちだけ受け取っておきます」
瀬間「けど、貰ってくれない?もったいないし」
御幸「貰えません」
「彼女から嫉妬されるので」
一也は私の肩を抱き寄せてそう言った
御幸「あとつけまわすのやめてもらっていいですか?」
「そういう女子は嫌われますよ」
「瀬間先輩にはもっといい男子がいますよ」
「それでは」
「A、いくぞ」
A「う...うん」
A「あんな酷いこと言って大丈夫?」
御幸「別に」
「俺は他の女子になんて思られようと、野球とAがいれば怖くないし」
「それで、この手紙いつ開ければいい?」
A「それは.....」
御幸「気になるから、今すぐあける」
A「それはいやだ」
だって
その手紙の内容
「一也の好きなところ」
だから
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作者名:サナギ | 作成日時:2021年10月29日 17時