＊彼氏の裏の顔 ページ49
幸子「あと、これも聞いたことあるんだけど」
「A、青道高校美女トップ１０に入ってるんだって」
A「なにそれ！？」
幸子「やっぱり本人は知らないみたいだね」
夏川「さっちん、これ」
唯ちゃんがさっちゃんに渡したのは白い紙
幸子「なにこれ」
夏川「クラスの女子がAがトップ１０に入る理由を話してて、それをメモしてきた」
幸子「そうなの」
A「やめてよ〜」
幸子「それじゃあ、読むね」
A「ストップ！！」
幸子「理由は」
「まず顔が整いすぎ、天然で彼氏の行為に鈍感、優しくて笑顔が可愛い」
「らしいよ」
御幸「わかるわかる」
A「一也！？」
幸子「あれ？御幸君、投手陣の様子見なくていいの？」
御幸「まぁ、見てても暇だしな。Aの顔見に来たって所かな」
「しかし、その女子の気持ちが大変よくわかる」
「だってこんな近くてもなんも言われないんだよ」
「人に言われないと気づかない」
顔がめちゃくちゃ距離近い
A「やめてよ、一也、距離近い/////」
御幸「いいだろ、彼氏なんだから」
幸子「あと、御幸君もイケメントップ１０に入る理由も書いてある」
A「そっちの方が気になる」
幸子「理由は」
「顔がカッコいい、横顔最強、野球してる時が一段とカッコ良くなる」
「Aさんに見せる笑顔がもうなんて言っていいのかわからないくらい可愛い」
「いやぁ、あそこのカップルは最強じゃないか」
「だって」
御幸「そんなこと言われてたのかぁ」
「まぁ俺らはなにがあっても別れないし、結婚するしな」
A「まだ早いよ、考えるのは」
幸子「ここが別れる所なんて想像できないもんね」
夏川「御幸君、Aが転校するとか言ったらついていく系だと思う」
高島「御幸君、どこに行ってたの？」
「監督が呼んでいるわよ」
御幸「わかった」
「それじゃあまた後で」
一也と高島先生は監督室方へ歩いていく
幸子「それじゃあ、私達もドリンク作って届けてくるか」
A「そうだね」
夏川「よし」
「ってか春乃来てなくない？」
A「春乃ちゃんは、委員会で遅れるとかなんとか」
幸子「そういことなの」
A「まず届けにいこう」
２人「うん」
明日、鈴木君が来ること監督に言いに行かないと
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サナギ(プロフ) - 14,17ページを訂正させて頂きました。もしまだ直っていない部分がありましたら、教えてください。 (2021年11月15日 19時) (
レス) id: 280d24446f (このIDを非表示/違反報告)
サナギ(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。間違いに気づいて頂きありがとうございます 直しておきます。これからもよろしくお願いします (2021年11月15日 19時) (レス) @page50 id: 280d24446f (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - 初めまして いつも楽しく読ませていただいてます 御幸は名字が御幸なので御幸のお父さんが御幸と呼ぶのはおかしいと思います これからも更新頑張ってください！ (2021年11月8日 20時) (レス) @page14 id: 54d0bd8a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サナギ | 作成日時：2021年10月10日 0時
