＊彼氏の裏の顔 ページ26
御幸「何話してたの？」
A「話してたって鳴ちゃんから電話きて」
「甲子園お疲れ様みたいな事を言ったくらい」
御幸「「やっぱり鳴ちゃんは野球している所がカッコいいよ」って言ってたのは何かな？」
A「それは.....」
御幸「彼氏がいるのに口説いて、彼氏との約束をすっぽかして」
A「ごめん、早くお風呂入ろ」
一也を押して、お風呂場に向かう
お風呂場
ぴちゃぴちゃ
A「今日も疲れたなー」
「しかし、一也のマカロン、美味しかった」
御幸「そりゃ、どうも」
A「一也、まだ怒ってるの？」
御幸「怒ってない」
A「それは、怒ってないって言わないんだよ」
「ごめんって」
御幸「大丈夫だから」
A「私が悪かったって」
こういう喧嘩になると、出てくる言葉が
「別れる」
それだけは嫌だ
A「別れたくない.....」
御幸「へぇ〜、そんなこと思ってくれてたの〜」
A「ふぇ？」
御幸「なに、その変な返事。可愛い」
A「どういうこと？」
御幸「鳴と電話した事を後悔させようとして、からかった」
A「一也のバカ(怒｀Д´怒)」
御幸「ごめんって」
A「もう、本当に心配した」
御幸「許して」
スリスリ
A「くすぐったいよ、一也」
御幸「機嫌直った、良かった〜」
A「もうそんな事しないで」
御幸「それは、わからないな〜」
A「なにそれ」
沢村「それでさぁ〜」
A「待って待って」
「なんで一也以外の男子の声が聞こえる？」
御幸「やばいな」
沢村「キャップ！？いらっしゃたんですねってかA先輩！？」
御幸「お前ら、目を瞑ってろ」
沢村「けど」
春市「ほら栄純君瞑ろう」
御幸「ほらAも瞑って、他の男子にAの裸見せたくないし、見られたくない」
一也は小声でそう言った
A「う、うん////」
けど、前見えないのにどうするんだろ
A「きゃっ///」
一也が私をお姫様抱っこ
A「一也、やめてよ」
御幸「うるさい、静かにして」
「こんな可愛い声出したら、惚れるから」
そんな事を言っている間に、脱衣場へ到着
御幸「早く着替えて寝よう」
A「うん」
御幸「後で、説明しておく」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サナギ(プロフ) - 14,17ページを訂正させて頂きました。もしまだ直っていない部分がありましたら、教えてください。 (2021年11月15日 19時) (
レス) id: 280d24446f (このIDを非表示/違反報告)
サナギ(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません。間違いに気づいて頂きありがとうございます 直しておきます。これからもよろしくお願いします (2021年11月15日 19時) (レス) @page50 id: 280d24446f (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - 初めまして いつも楽しく読ませていただいてます 御幸は名字が御幸なので御幸のお父さんが御幸と呼ぶのはおかしいと思います これからも更新頑張ってください！ (2021年11月8日 20時) (レス) @page14 id: 54d0bd8a9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サナギ | 作成日時：2021年10月10日 0時
