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12月25日。16時45分。
今日も仕事が詰まっているわけではなかったので、打ち合わせのため、早めに会議室へ向かう。
今日は伝え忘れたことの相談と言っていたから、そんなに長くはならないのかな。
なんて思いながら会議室に言って、資料とメモを並べた。
予定時間の10分前、16時50分になったちょうどその時。
会議室の扉がノックされて、会議室の扉が開かれる。
そこには予想通りの、白髪で真っ黒な服に身を包んだ人物がいた。
『まふまふさん、お早いですね』
そう声をかけたまふまふさんは、何となく挙動不審にソワソワとしている気がした。
ま「あ、えっと…早かったですか？」
『いえいえ、全然大丈夫ですよ。どうぞお掛けになってください』
ま「ありがとうございます」
そう言いながら、リュックを肩から降ろしつつ、私の向かいの席に座る。
いつもは荷物少なめで来るのに、リュックで来るの珍しいなあ。なんて思いながら、いつも通り軽い世間話から入る。
『クリスマスだって言うのに、お互い仕事なんて大変ですね。メリークリスマスです』
ま「僕は残念ながら、毎年作業してます…。僕的には、今年は人に会えただけマシですね！ メリークリスマスです」
苦笑しながらそう返事をしたまふまふさんに笑って返して、それからこの前の打ち合わせのときの件について謝ろうとした、その時。
ま「あの、Aさん！ ごめんなさい…！」
突然まふまふさんに謝られて、呆気に取られてしまう。
何についての謝罪だろう。グッズの件について伝え忘れたから？
訳が分からず、まふまふさんの次の言葉を待っていると、更に驚くことを伝えられた。
ま「実は今日お時間を頂いたのって、仕事の件じゃないんです」
『え？』
ま「……見て欲しいものが、あるんです」
『見て欲しい、もの…？ 私にですか？』
ま「はい」
そう言って、珍しく背負ってきたリュックから取り出したのは、ノートパソコン。
何かのデータを見せられるのだろうか。
パソコンを起動しながら、まふまふさんが言う。
ま「今日がキヨのイベントの日って言うのは、知ってますよね？」
『え…』
ま「イベントの最後、17時頃に大切な話をするそうです。ネットでも公開すると。
"俺から言っても見てくれないだろうから"って、キヨから僕がAさんにその映像を見せるようお願いされて、僕は今日来ました」
まふまふさんはスマホを見てから、パソコンであるURLを開いた。
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みやこ(プロフ) - Hisui4029802011さん» Hisui4029802011様、コメントとリクエストありがとうございます☺️初めての作品が私のもので楽しんで頂けたのなら嬉しいです✨これからも頑張ります！リクエストの方は番外編の方で書けるものから書かせて頂きますので、お待ち頂けますと幸いです♪ (2022年1月10日 12時) (
レス) id: 49dadc6dbe (このIDを非表示/違反報告)
Hisui4029802011(プロフ) - 実は私が1番最初に読んだキヨの夢小説はこれなんです!!!!!!みやこさんこれからも頑張ってください！！そしてリクエストなんですが番外編でバレンタインや夢主ちゃんの誕生日、(キヨの誕生日)などその辺のお話が見たいです!!お願いします (2022年1月9日 19時) (レス) @page48 id: 0a62372466 (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - ふて寝さん» ふて寝様、初めまして。作者のみやこです。初めてのコメントを頂けてすごくすごく嬉しくて、朝から感動しております…！お気遣いまでありがとうございます(;_;)本日中に続編公開予定ですので、ぜひお付き合い頂ければ幸いです✨宜しくお願いします！ (2021年12月28日 8時) (レス) id: 49dadc6dbe (このIDを非表示/違反報告)
ふて寝(プロフ) - うわあああああ、めちゃくちゃ泣きました、、😭こんなに素敵な作品作れるのすごいです…続き楽しみにしています😌お無理なさらず！ (2021年12月27日 11時) (レス) @page47 id: 7d0cce2898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやこ | 作成日時：2021年12月19日 23時
