今日:19 hit、昨日:23 hit、合計:87,273 hit
小｜中｜大
35 ページ36
．
「流行病も落ち着いてきたしAも対面そろそろ行きたいと思ってた頃合じゃない？」
「うちら久しぶりに行ったらさ覚えてるか聞いてみたくない？」
「う、うん、、、そうだ、ね」
普段はオタ活については基本二つ返事で答える私が珍しく乗り気じゃないのに友達は気づき
「えーなに覚えられてるか不安なのー？大丈夫だってだってあのどよちだよ？」
「絶対覚えてるって！私が保証するから！」
と言ってきたが、私が不安に思っているのはそこじゃないんだよなと思いつつ
「、、分かった、今回のアルバム対面当てようね」
「よしっ！２月の頭空けるの忘れないでね！」
アイドルのドヨンくんに会いたいからと自分に言い訳しながら行くことを決めた
前よりボーダー上がってるかな〜とかブツブツ言ってる友達の言葉に適当に反応することも出来ないぐらい
どんな顔して会えばいいのか悩んでいるのに当日ちゃんと話せるのかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 757人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：旻焔 | 作成日時：2022年10月17日 13時
