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料理が届いてからはどの韓国料理が好きだとか韓国・日本のおすすめスポットを言い合ったりした
ドヨンくんのおすすめなだけあってとても美味しい韓国料理ばかりだし、お会計は払うと言ってもドヨンくんが払わせてくれなかった
「ドンヨンくん今日は本当にありがとうございます」
「いえこちらこそありがとうごじゃいます」
「あしたはおしごとですか？」
「はい」
「そうですか、、ぼくはあしたテーマパークにいきます」
「いいですね〜、ぜひ楽しんできてください！」
「ありがとうごじゃいます」
テーマパークにいくと言ったドヨンくんはとても楽しそうに笑ってた
本当に笑顔可愛いなあ
「A」
「っはい」
ドヨンくんの笑顔見て心の中でデヘデヘしてたら名前を呼ばれた
「でんわだとむずかしいですのでこのアプリありますか？」
ドヨンくんは携帯の黄色いアイコンのトークアプリを指さして聞いてきた
今回限りのことだと思っていたからまさか連絡先を交換するとは思わなかった
「こうかんしましょう」
ドヨンくんに対してノーなんて言えるはずもなく
「はい」
数人しかいない黄色いトークアプリの友達欄にドヨンくんが追加される
連絡先の交換だけなのにこんなに心拍数が上がったのは久しぶり
「ちゅぎからはこれでれんらくします」
「はい、わかりました」
「じゃおくりますいえどこですか？」
「えっ、いや、大丈夫ですよ！ここから近いって訳でも無いですし、新宿と反対方面なので！」
「くるときにひとりできてくれてかえりはいっしょにかえります」
「いや大丈夫ですよ！まだそこまで夜遅くないですし！」
「うーん」
ドヨンくんは心底不満そうだ
どうにかしてドヨンくんを折れさせないと、、
「、、、家に着いたら連絡します！これでどうですか！」
「、、わかりました、ぜったいしてください、こまってもれんらくください」
「はい！」
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作者名：旻焔 | 作成日時：2022年10月17日 13時
