伊瀬谷ちゃんといっしょ！ (ページ40)

今日:18 hit、昨日:13 hit、合計:35,188 hit

久々のページ40

「伊瀬谷Aと今夜も夜更かしnight、特別生放送～
はい、今回のラジオはなんとラジオではなくニコニコ生放送です。いや、ラジオもニコ生なんだけど。
実写です！！」

『元気』『ギターある』『漂う生主感』

「今回は音楽メインらしくて、なんでわざわざ実写の回で音楽メインなのかは分かりませんが、とりあえずギターは弾きます。
ドラム叩きたいって言ったら電子ドラムも用意して下さいました。いっぱい叩きたいです。」

『いっぱいたたきたいです(25)』
『伊瀬谷のギター弾くところあんま見ないな』
『得意楽器ピアノ·ドラム·ギターの威力』
『伊瀬谷電子ドラム慣れてなさそう』
『ピアノは？』
『今日も顔が天才』

「ピアノ？ピアノは無いらしい。持ってこれはするけどさすがに部屋に収まらないから。」

「さー、まずはお便り読んでいきましょう。

『伊瀬谷さんこんばんわ！』

こんばんはー。

『僕は田舎の高校に通う男子高校生です。』

DKからのお便りだって、何億年ぶりだろうね。

『同じ学校に通う同級生の女子たちは他のクラスや学年、学校に彼氏が居るのですが、ほぼ全員の男子には彼女がいません。
興味無いと言っている人もいますが、僕は普通に彼女がほしいです。どうしたらモテることができますか？』

そういう考えを持ってるから彼女ができないんだと思うよ。」

『俺も彼女ほしい』『即答www』『何が駄目なん？』

「学生の女子たちがいう『彼氏ほしい』って、本当に彼氏がほしい子は半々くらいだと私は思ってるんだけど。
そもそもで、彼女たちが言ってるのは『彼氏がほしい』で、それと『可愛くなりたい』。
その望みのために努力してる。
決して可愛くなりたいと彼氏がほしいはイコールじゃない。

だけど、年頃の男子がいうのは『モテたい』つまりは不特定多数の人間から好意を寄せられたい。
その望みを叶えるためには、万人に好かれる外見と内面が必要になる。
そんなん無理でしょ？

クラスの女子が君たちを好きにならなくて当然、だって自分磨きをしてないんだから。
メイクだってすればいいし、必要とあらばダイエットをすればいい。メガネからコンタクトにしてみるのもいいし、髪型だって変えられる、何なら制服を着崩してみるのもいい。

貴方のお父さんとお母さんは結婚してるんだから、決して地球上に貴方の見た目を受け入れてくれない人がいるわけじゃない。
まずはそれを理解するべき。」