彼氏４ ページ7
『ふー…………やっと着いた。』
見慣れた寮が見えてきた。
扉を開けてなかに入ると、玄関で座ったまま
勝己がすやすやと眠っていた。
『おーい、どうしたの？かーつーきーさーん』
『起きてー』
なかなか勝己は起きない。
しょうがないなぁ。
『よっこら………しょっ！』
勝己をおぶって寮のなかに入っていく。
切島「おーAじゃねーか。………って爆豪！？」
『こんばんは、切島くん。………勝己は玄関で寝てたの。』
切島「手伝うか？」
『うーん。お願い。』
切島くん優しい。
in爆豪’s room
切島「よっ………と」
『ありがと切島くん。』
切島「こいつ重いな〜………着痩せするタイプか………」
『じゃあありがと。おやすみ。』
勝己見とかないとな
切島「Aは帰んねえのか？」
『うん。勝己見とかないとだからね。』
切島「なるほど！じゃあな！」
切島くんに手を振って、勝己の寝ているベッド
の方に向かう。
爆豪「……………………ｽﾔｽﾔ」
ほんと、イケメン。
『勝己、好きだよ。』ﾎﾞｿｯ
爆豪「俺の方が好きだわクソ」
『えっなんで起きて…………？』
爆豪「ずっと起きとったわ」
『…………いつから？』
爆豪「Aが帰ってきたとき。」
なんなら起きててくれればいいのに。
ほんと、
『好きだよ。』
続く (更新停止中)
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作者名：ppsmile | 作成日時：2018年9月1日 16時
