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ダンジョンの扉 ページ7
雀田「ふぅ、これで全部完成?」
清水「うん。そのはず。」
白福「Aちゃんは選手達読んできてくれるー?私は第二体育館行くから他の所にいる選手達お願いねー」
『はい、わかりました。』
ついさっきまで明るく、賑やかだった場所とは思えないほど暗い渡り廊下を1人でとぼとぼと歩く。
『えーと第一体育館は………』
第一体育館の扉は少し開いていて、中ではサーブ練習をしている人達が見えた。
『あの、ご飯出来たので、食べる人は食堂来て下さい。』
「「あざーす」」
次は第三体育館だよね………確か。
第三体育館に木兎さんが入っていくの見えたから、多分赤葦さんもいるはず。
そんな事を考えているうちに、第三体育館に着いた。
第一体育館の扉よりも、心なしか、厳重に閉まっていそうで
まるでダンジョンの扉みたいだ。
ああ、開けたくない。
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作者名:ppsmile | 作成日時:2018年8月26日 11時