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、
【じゃあ、後で来いよ〜。
出来れば21時くらいで。】
次の日、
仕事終わりに真ちゃんから
突然電話で誘われた。
この前ゆっくり話せなかったし、
飲みに来てほしいってことで。
明日も休みだし、いっか。
、
「はい、いつものヤツ。」
『おぉ！
このおつまみ最高なんだよね〜』
「いやいや、お前だけだからな？
この店に来て、
だし巻き卵とか、ないから。」
『だって好きなんだもん〜』
真ちゃん特製のだし巻き卵を頬張りながら
ワインを飲む。
これが至福のひととき。
『で？どうかしたの？』
「ん？、、なんでだよ。」
『いやいや、
真ちゃんから飲みに来いなんて連絡、
そうないなぁって。
まぁ〜何ヶ月か前のあの時は、
真ちゃんの失恋を癒すってので
連絡が来たくらいだもんねぇ？』
「はぁ〜っ
お前さ、古傷イジんなよな〜。」
真ちゃんと話すと
素の自分で居れるから
その時が一番心地良いんだよね。
小さい頃は真ちゃんのお嫁さんになることばっかり
豪語してたんだけど。笑
それは可愛い夢ってことで。
『あれ？もうお店閉めたの？
まだ10時なのに。』
「ん？あぁ、今日はこの後貸し切りだから。」
『そっ、か。
じゃあ、私邪魔しちゃ悪いし帰ろっかな？』
「ちょい待て。」
『え、なんで。』
「いいから、お前は、ここに座ってろ。」
コップを磨きながら
圧をかけてくる真ちゃん。
、、へんなの。
カラン、カラン
「いらっしゃいませ。」
「こんばんは。
予約していた、有岡です。」
有岡さんとの２度目の再会だった。
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プリン姫(プロフ) - ことなさん» 読んでいただきありがとうございます！作製中ですので、更新楽しみにしていてください。頑張ります！ (2019年5月26日 21時) (
レス) id: 9cc564a9cd (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごくドッキ！としていつまでも見ていられます！ (2019年5月25日 17時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン姫
| 作成日時：2019年4月28日 23時
