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、
初めて有岡さんと飲んだ日から
時間がある時は
真ちゃんのお店に合流して
２人で飲むようになった。
もちろん、特別時間外で。
「Aさん、俺今日大変だったんだよ〜！」
『いいよ〜大ちゃん。
何でも聞くよ〜付き合うよ〜！』
お互いを
Aさん、大ちゃんと呼び合うようになって
悩みを相談し合う程にもなった。
大ちゃん曰く、
芸能界とは全く無関係な私には
色々と相談しやすいんだって。
「A、悪ぃ。
ちょっと社長から電話だから、
しばらく２人で呑んでてな。」
『うん、大丈夫だよ。』
真ちゃんが控え室に入って、
２人きりの店内。
相変わらず大ちゃんは
ずっと楽しそうに話してる。
悩みをぶちまけてスッキリした彼を見ては
ホッとしている自分も居る。
完全に弟みたいだなぁ。、、うん。
「ねぇAさん。聞いてる？」
『ん？聞いてるよ？』
「でさ、知念が〜」
メンバーの事を楽しく話す大ちゃんが
微笑ましくてそれを見ているだけで幸せだった。
と、ボーッと彼を見ていると、
急に両頬を摘まれた。
『いひゃい、、どうしひゃの？』
「Aさん何でそうなんだよ。」
途端に、寂しそうに見てくる彼に、
頬から手を剥がして
『酔っちゃった？』
楽しくなってそう言えば、
「、、わいい。」
『あっワイン？お代わり？』
「だぁ！もう！Aさん嫌い、」
『え、なんで。どしたん。』
テーブルになだれ込んで
ブーブー言い出す彼に
なんだか母性本能をくすぐられてる感。
いや、１歳しか変わらないんだけどね？
その現実がおかしくてつい笑ってしまう。
「ねぇ、Aさん。」
今度はなだれ込んだまま
顔をこっちに向けてトロンとした顔で
話しかけてくる。、
『ん？どした？』
大ちゃんがこんな感じになるのは、
だいたい眠い時。
優しく大ちゃんを見ると、
クリクリした目とバッチリ目線が重なる。
「家、行っていい？」
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プリン姫(プロフ) - ことなさん» 読んでいただきありがとうございます！作製中ですので、更新楽しみにしていてください。頑張ります！ (2019年5月26日 21時) (
レス) id: 9cc564a9cd (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごくドッキ！としていつまでも見ていられます！ (2019年5月25日 17時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン姫
| 作成日時：2019年4月28日 23時
