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、
『ハッ!!』
しまった、今何時!?
ガバッと体を起こして時間を確認する。
23時50分
23時03分 着信あり
『やばい!』
よりによって寝落ちした直後に着信。
すぐにかけ直した。
プルルルル、プルッ
【もしもし?】
『ごめん!ごめんね!
待ってたんだけど寝ちゃってて!』
【なんでAさん謝るの。
俺の方が待たせてごめんね?
ゆっくり寝れた?】
『いや、私は休みだし全然ゆっくりできてる!
それより、今どこ?
1時間前に終わってたんでしょ!?』
【はは、Aさん元気だね。】
電話越しに呑気な声が聞こえる。
大ちゃん、怒ってないかな。
『あの、さ。
今日はもう、帰っちゃってるよね?』
【あぁ〜っ寒いなぁ〜。
早く開けてほしいな〜。】
『はっ!?ちょっ、えっ!?』
ダッシュでモニターを確認するけど
そこから見えるところには映ってない。
恐る恐る施錠を開ける。と、
時間差でカメラに
ピースサインをしながら
入ってくるのは紛れもなく大ちゃんだった。
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プリン姫(プロフ) - ことなさん» 読んでいただきありがとうございます!作製中ですので、更新楽しみにしていてください。頑張ります! (2019年5月26日 21時) (レス) id: 9cc564a9cd (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごくドッキ!としていつまでも見ていられます! (2019年5月25日 17時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プリン姫 | 作成日時:2019年4月28日 23時