151 横峯side ページ4
「、、おはよ。」
「あっ！おはよっ！」
昨日のA先生の事故から
胸のドキドキが止まらなくて。
朝早くから
とりあえず病院に来て控え室で
ソワソワしていると、
名取くんが入ってきた。
え、もしかして。
「ここに泊まってたの、？」
「んぁ？、、、あぁ。」
ボフッとソファに座って
首を反らせて目を閉じる彼。
その様子だと、寝てないんだね。
そっか。
A先生のそばに居たんだね。
「、、、、。」
「、、、、。」
重だるい雰囲気が流れる。
この空気に胸が詰まりそうになる。
「、、、あのさ。」
「へっ？」
名取くんから呼ばれる。
振り向くと、
さっきの格好のままで、。
「俺ってさ、こんなんでいいのかな？」
「、、えっ？」
「、、いや。なんでもないや。」
目を瞑ったまま口角を上げる。
そのまま何も発さなくなった。
「何か、あった？」
「、、、。」
問いかけても返答はない。
寝ちゃった、かな？
きっと、名取くんは葛藤がある。
その標的はすぐわかる。
だって、
名取くんわかりやすいんだもん。
A先生の机を見ると、
島の人たちと写っている写真が
飾ってあって、、。
先生の魅力はたくさんあります。
この救命センターを照らしてくれる。
そんな先生が居るから、
患者さんだけじゃなくて
私たちスタッフも前向きで居られる。
こんなにもA先生を想う男性(ひと)も居て。
先生は、
ここに必要な人なんです。
私も、先生に救われた1人。
先生、、、
早く元気になって下さい。
また、あの包み込むような笑顔を
見たいです。
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プリン姫(プロフ) - マナさん» こんばんは。読んでいただきありがとうございます！えぇ！！私の作品でそう思ってもらえて嬉しいです★楽しみにしています(^^) (2022年2月2日 23時) (
レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
マナ - プリン姫さん» 私この話を読んで私なりに挑戦を考えてまして…よろしければ作品を参考させていただいていいですか？ (2022年2月1日 20時) (レス) id: 31208af7de (このIDを非表示/違反報告)
プリン姫(プロフ) - takalovetomoさん» はじめまして。わぁコメント嬉しいです！拙い小説ですが、ぜひ一つの楽しみとして堪能していただけたら嬉しいです。お気遣いまでありがとうございます。よろしくお願い致します。 (2021年7月25日 21時) (レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
takalovetomo(プロフ) - 初めまして､コードブルー大好きなので作品読ませて頂きました｡次の短編集楽しみにしています!勿論プリン姫さんのペースで大丈夫ですので待ってますね! (2021年7月25日 21時) (レス) id: eee3582af5 (このIDを非表示/違反報告)
プリン姫(プロフ) - 陽愛さん» 有難うございます。お気遣いいただき、大変嬉しいです。私のペースで待っていただけるようでしたら、しっかりと考えて執筆していきたいと思います(^^)日頃から見ていただきありがとうございます！！ (2020年11月29日 22時) (レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン姫
| 作成日時：2017年8月27日 23時
