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「はい、じゃあ
Aの快気祝いに乾杯！」
「「『乾杯っ』」」
退院した私の快気祝いってことで、
同期女４人で飲んでいる。
もちろん私はノンアルだし、
場所は私の自宅。
『ほんと、心配かけてごめんね？
それに、はるちゃんも大変だったね。
昨日まで知らなかった。』
「いえ、私はもう大丈夫です。
２人でちゃんと
赤ちゃんとまたねってお別れもできたし。」
「Aちゃんが大変な時に冴島さんの事、
言えるわけないよ。
それに、冴島さんだってそれを願ってたし。」
「はいはい！もうそこまで！
快気祝いなんだから楽しい話しよっ？」
美帆ちゃんが気遣って話を逸らす。
皆んな、ホント優しいんだから。
「Aちゃん明日から復帰？」
『ううん、明日まで橘先生に休めって
言われてるから、
とりあえず出勤はするけど、
サポートかなぁ。』
「またAさんとヘリ乗れるの
楽しみにしてますね。」
『うん、私もっ！』
それから２時間弱、
他愛もない話で盛り上がった。
ま、話の内容は
ほとんど藤川の愚痴か、
フェロー教育の悩み、愚痴だったけどね。
、
、
「、、ホントに大丈夫？
私泊まろうか？」
『ううん、いいの。
ちょっと家でゆっくりしたいし。
もう家事とかすることないから、
あとは寝るだけだから大丈夫。』
「そっか。
じゃ、何かあったら連絡してね？
お休み。」
「お休みなさい。」
「じゃねっ。」
『はぁい。今日はありがとっ』
それぞれ皆んなを見送る。
少し散らかった部屋を
片付けたらさすがに疲れた。
『ふぅ、』
ボフッ
ソファに倒れこむ。
お風呂に入りたいけど、
身体が動かない〜。
ブーッブーッブーッ
ん？電話？
誰か忘れ物でもしたかな？
着信画面
名取くん
『もしもし？』
《Aさん？今、家ですか？》
『そうだけど、どうかした？』
《いやいや、ダメですよ！
１人で居るなんて！》
『ははっ！大丈夫だって〜。
それに、ゆっくりしてるし、
あとは寝るだけだからさ？』
《もう遅いです。》
『遅い？』
《開けてください。》
『えっ！？』
インターホンをつけて画面を見ると
名取くんが立っていた。
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プリン姫(プロフ) - マナさん» こんばんは。読んでいただきありがとうございます！えぇ！！私の作品でそう思ってもらえて嬉しいです★楽しみにしています(^^) (2022年2月2日 23時) (
レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
マナ - プリン姫さん» 私この話を読んで私なりに挑戦を考えてまして…よろしければ作品を参考させていただいていいですか？ (2022年2月1日 20時) (レス) id: 31208af7de (このIDを非表示/違反報告)
プリン姫(プロフ) - takalovetomoさん» はじめまして。わぁコメント嬉しいです！拙い小説ですが、ぜひ一つの楽しみとして堪能していただけたら嬉しいです。お気遣いまでありがとうございます。よろしくお願い致します。 (2021年7月25日 21時) (レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
takalovetomo(プロフ) - 初めまして､コードブルー大好きなので作品読ませて頂きました｡次の短編集楽しみにしています!勿論プリン姫さんのペースで大丈夫ですので待ってますね! (2021年7月25日 21時) (レス) id: eee3582af5 (このIDを非表示/違反報告)
プリン姫(プロフ) - 陽愛さん» 有難うございます。お気遣いいただき、大変嬉しいです。私のペースで待っていただけるようでしたら、しっかりと考えて執筆していきたいと思います(^^)日頃から見ていただきありがとうございます！！ (2020年11月29日 22時) (レス) id: 23de55825a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン姫
| 作成日時：2017年8月27日 23時
