Heart 〜心 いのち キモチ〜 By コードブルー

4 緋山side ページ4

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ステーション

三井先生、
そんな大変なことになってたなんて。


優輔くんのことをきき、
ぼーっとしていると。



『あの〜、、、』



「！？ぅ、わ、ビックリした！」


突然声をかけられて
焦って声の方を向くと、
ショートカットの女性が立っていた。


『すみません、救命センターの医師の方
どなたかいらっしゃいますか？』



「はい、私ですが？」



『そ、そうなんですね！
私、明日から一緒に働く医師の如月Aです
あっ、、、
さっき、橘先生のお子さんの部屋に居た方ですよね？』



「あ、そうなんだ
私も今日からだから、よくわかんないんだけど
私、緋山美穂子、よろしく」




はい、と、制服を渡す




「私、今日色々ありすぎて
疲れて眠いから、明日でいいかな？
ごめん、寝せて」



眠さと疲れてマックスで
そう告げると、当直室へと足を向けた。



『あ、、、、はい』





そんな声が聞こえた感じだったけど、
もう眠い。ヤバイ。
と、ベッドへダイブする。





、





、





、





眠れない！





「あーーーもうっ！」






疲れてるはずなのに寝れない。
優輔くんのことが頭から離れない。



ベッドから起きて当直室を出ると、
もうそこには、如月さん、、、？
の姿は無かったっけ。


結局、デスクに座って考え込むことになって、
なかなか寝付けなかった。

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