君と私、偶然の下駄箱

５足目 ページ7

?? ｢遅れてすいませんんんんんんんん！！！先生に呼び出されちゃって…！！あああ！！！奏先輩怒らないでえええええ！！！！｣

今朝の男の子が飛び込んで来た、

何事じゃ。

えらいこっちゃ？？！

私が混乱していると

泉｢こーゆーことですよ、笑｣

｢いやどーゆーこと？？？！！｣

??「あ、、！！朝の！！！あの時はお騒がせしちゃってごめんなさい！！！｣

｢いやいや！大丈夫だから！！頭上げて！？？？！！｣

そんな全力でお辞儀されると逆にこっちが申し訳なくなる…

??｢もしかして、、、奏先輩と寝てるアキラ先輩と一緒ということは、、、遅刻ですか？？？！！僕が足止めしちゃったから？？！あああああごめんなさいいいいい！！！｣

｢いやいや！元々私が寝坊したのが悪いだけだから！！！気にしないで？？？！！それよりちゃんと下駄箱見つけられた？？笑｣

何気に気になっていた事を聞いてみた。
少し今日1日あの後ちゃんと見つけられたのか心配だったんだよな〜…笑

??｢は！はい！！！お陰様で！！！結局僕も遅刻しちゃったんですけどね〜笑笑｣

｢あああ！！よかったよかった〜！！心配してたの！！！！！遅刻はお互い様だね〜笑笑｣

??｢すでね〜笑笑｣

｢あ、！まだ自己紹介してなかったよね？？！私は2-BのAA！バスケが好きです〜部活は入ってません！！以後お見知り置きを！！！！｣

泉｢バスケ、、だからアキラと仲がよかったんですね。｣

｢そうですそうです！！！アキラとはよく一緒にバスケするんですよ〜！私と同じクラスのバスケ部の女の子と3人で！！｣

??｢そーなんすでね！！！僕は1-Bの朴ウィトです！ダンス部に入ってます！！！バスケも好きです！！！よろしくお願いします！！｣


あっ、、、朴くんって言うんだ…やっと名前わかった…

にしてもアキラ起きないな…笑笑

６足目 ~ 朴 side ~→←４足目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す