27足目 ~ 朴 side ~ ページ29
チャイムが鳴るなり僕は2Bに向かう
A先輩は友達と話しててやっぱり2人きりなわけないよな〜とか思ってたら来たのA先輩だけだし!!!2人??!え??!え、、ちょ、、ま、、え、、、とと、とととりあえず、、平常心…よし、平常心…
そして僕達は屋上へ行った
お昼を食べながらA先輩の事が色々わかった
野菜が大好きなこと、本当は左利きだけど右手でも文字を書けるように最近練習してる事、お弁当を毎日作ってること、恋とは程遠い生活をしてきたこと、沢山知れた。
もちろん誕生日とか血液型もね?ww
弁当作り忘れちゃうって言ったらA先輩が
「明日から作ろうか?」
って…嬉しすぎて…
だってあれでしょ、?A先輩が作るお弁当って事はA先輩の手料理が食べれるって事じゃん??!もう!!幸せすぎるでしょ??!!
そんなこんなで僕はテンション上がっちゃって
隣で美味しそうにご飯食べてるA先輩もたまにこっちみて笑ってくれるA先輩も何もかも全部愛おしくて僕のものにしたくなって、もう昼休み終わるんだって、A先輩が帰ろうとした瞬間。
自分でもびっくりな事を叫んでた
「A先輩!!…僕…!!A先輩の事大好きです!1人の女性として!恋とは程遠い生活してたのなんて忘れちゃうぐらい僕に惚れさせて見せますから!!覚悟しておいてくださいね!!!!!」
言い終わった瞬間恥ずかしくなって、顔が真っ赤になったのが自分でもよくわかった
絶対引かれた、そう思ってたんだけどチャイムで掻き消されちゃってたらしい…よかった…よう良くなかったような…
その後はA先輩がしつこいぐらい掻き消された所なんて言ってたのか聞いてきたw
僕は「同じ事は2回言わない主義なんです〜」とか言ってずっとはぐらかしてた
拗ねるA先輩も可愛くて…
本当に覚悟しておいて下さいよねA先輩…!!!
今日の部活で先生達に報告しなきゃ!
にしても…あぁ…聞かれてなくてよかった…でも…告白…しよう…かな……よし、先輩たちに相談しよっと!!!
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうか(プロフ) - コメント失礼しますッ!! 一気に読まさせていただきました!! 面白くてドキドキして…。。 早く続きが読みたいです(>人<;) これからも頑張ってください!! (2017年4月4日 15時) (レス) id: ed4ef7b346 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しずくす | 作成日時:2017年1月23日 18時