君と私、偶然の下駄箱 (ページ23)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:7,140 hit

２１足目 ~ 朴 side ~ ページ23

その日部活に行ったらもう部室に入るなり質問の嵐…

沢山聞かれた、全部話した。

ア｢それって…脈アリなんじゃね…？｣

泉｢俺もそー思いました｣

タ｢僕も！｣

朴｢でも！！！目も見てくれないしまともに話してももらえなくて、ほぼ逃げられましたよ！？？これって嫌われてるんじゃ…｣

ケ｢照れ、じゃないかそれ｣

ア｢あのあれだろ？？好きな人の前だとツンツンしちゃう～みたいな！？｣

朴｢照れですか…なるほど…なにそれかわいすぎませんか…((ﾎﾞｿｯ))｣

ア｢あーー！！朴が！！！１人惚気！！！｣

朴｢違います！！！！///｣

タ｢とか言いながら顔真っ赤だようぃとっち…｣

朴｢タツキ先輩に言われたくないです！！！もう！！！からかわないでくださいよ！！！！僕これからどうすればいいんですか！！！｣

全｢はぁ？？？！／はい？？！｣

朴｢え…？？｣

ア｢告るんじゃねぇの？？？！！｣

タ｢うぃとっち告白しないの…｣

ケ｢告白一択だろ～？！？｣

泉｢朴がそこまで馬鹿だったとは…｣

朴｢こここここここ告白ぅ？？！！？！いやいやいやいや！！！そんなまだ早いですって！！！｣

ケ｢鉄は熱いうちに打て。ってよく言うし｣

タ｢当たって砕けろ！とか！！｣

朴｢砕けちゃダメです！！！(泣)｣

ア｢Aなかなか男子の中で批評いいんだぞ～？？？？ああ見えて～！！｣

朴｢ああ見えてってなんですかああ見えてって！！！｣

ア｢わりわりww｣

ケ｢のろのろしてると他の誰かに先越されるぞ～？？？｣

朴｢それは………んん……告白…ですか…頑張ってみます…｣

ケ｢いい結果聞けるの待ってるぞ～！｣

そんなこんなで今日の部活はおしまい

告白なんて考えてもなかった…

そもそも本当にA先輩は僕のこと好きなのかな…あああああ…