一話《転校初日》 ページ2
キーンコーン…
先生「今日は転校生を紹介する。えー、そいつは喋れないから…まぁ、優しい目で見てやれ」
クラス全「はーい」
ガラッ！
入るタイミングカロわかっていた私はすぐさま教室に入ったのだ
担任が話している間に紙に自己紹介？を書いたのだ。どうせ黒板に名前は書くから名前は書いていないのだ
入った瞬間ざわっと…
《すごい可愛いー！》
《ちっさー！》
イラっ！今のは悪気があったのではないだろう。落ち着け私
《すごい可愛い》
すごい可愛いは二回目なのだ。
先生「じゃあ、黒板に名前を書いてくれ」
『ｺｸｯ)』
カツカツカツ…
何故黒板に名前を書くときは全員黙っているのだ？
とりあえず
星
闇
とかいた
先生「星闇Aだ。仲良くしてやってくれ」
ワーーッ
先生「早速だが質問タイムにする。星闇、答えは黒板にかけ」
私は頷いた
女1「何部に入るのー？」
“サッカー部”
女1「運動、勉強得意ー？」
私は少し間をあけて、
頷いた
女1「へぇ、喋らないのに意外」
“喋らないから運動が出来る出来ないではないのだ”
と黒板に書いた
女2「星闇さんは彼氏いるー？」
“いないし作ろうとも思わないのだ”
女2「ふぅん…吹雪君とか似合いそうなのに」
吹雪…誰だそいつ
まぁいい
男1「好きなものは〜？」
“高いところ” “自分より小さいもの” “ギター” “歌”
みんな「歌えるの！？」
“喋れないけど歌は歌えるのだ”
杏「Aはサッカーとギターと歌とその他…全てが神級だよ☆」
それ以外には特に何もなかったから飛ばすのだ
『ただいまなのだ』
ヒロト「お帰りー質問タイムめちゃくちゃだったねww大丈夫？」
『大丈夫なのだ。…？風介、その本あとで貸せ』
風介「いいぞ。」
『チューリップの育て方とはなかなか興味深いものなのだ。晴矢の扱い方も慣れるのだ』←
晴矢「おい！」
『優しく話しかける…花壇に植えてやるのだ』←
晴矢「全然優しくねええええええ！！」
風介「しかし大変だな。A」
『あぁ。そうなのだ』
晴矢「今日お前が音楽室で曲弾いてたら全員唖然だったぞ」
『知らぬのだ』
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マカロン - 面白いです！主人公可愛い！ (2018年5月13日 17時) (
レス) id: d304b4d756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼野照美 | 作成日時：2016年10月24日 4時
