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呪術廻戦 : 2話 - 秘匿 死刑 - ページ10

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『 ふっ、無様だねぇ〜 、あのクソども。両面宿儺の指 1本ごときで慌てすぎでしょ。 』






車内で任務内容を告げられたAは上の連中の慌てぶりを鼻で笑う。


五条も同様に笑っているが、笑ってる理由はほぼほぼAの口の悪さにだ。

そんな事ろも好きというのが彼の本音である。






『 それより、恵から連絡は? 』





伊地知「 それが、数時間前から連絡がとれてないので状況がイマイチ。」







『 万が一 、恵に何かあったら 上の連中シメるから 』






伊地知「 ( なぜ私にそれをっ?!) 」





それから、車を速度制限ギリギリの状態で走らせること数分(新幹線やらその他もろもろは乗り継いでます)



杉沢第三高校




『 あそこに居るの、恵じゃない? 』




第二校舎なのか分からないが、その屋根に座り込む伏黒と見知らぬ男子生徒

五条とAは同時に飛び上がり常人離れした脚力を存分に発揮して 伏黒の元へと着地した




五条「 今どういう状況 ?」



恵「 なっ、…五条先生!それにA先生までっ。どうしてここにッ 」




2人に気づき、不思議そうに見つめる伏黒
そんな彼の頭をAは撫でた。





『 さすがに特級呪物が行方不明となると、上が五月蝿くってね。』




五条「 観光がてら馳せ参じたってわけ。いやー、ボロボロだね、2年のみんなに見せよーっと。」





『 …ったく、悟が先に土産屋に寄るなんて言うから遅れたんだろう。おい、撮るな。』




伏黒の前に膝を付き反転術式で傷を治していくA
体の痛みも消えだいぶ楽になった





『 よし、…高専帰ったら念の為 硝子に見せること 』





分かりました。と伏黒が素直に言う事を聞くのはAに言われた時くらいだ。

そもそも、Aの反転術式の技術は折り紙付き


でも、家入に見せろ。と言われたなら彼は必ず家入の元を訪れるだろう。信頼というのはそういうものだ。









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チョコパイ - パパ黒や! (2021年3月17日 21時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月5日 15時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - 更新頑張ってくださーい! (2021年3月4日 15時) (レス) id: 558ca2fe7e (このIDを非表示/違反報告)
ある。 - めっちゃ好きです!!!続き楽しみにしてますね〜!!応援させていただきます!! (2021年2月4日 23時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!更新頑張ってください! (2021年2月4日 17時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱんだ ぱーかー | 作成日時:2021年1月25日 23時

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