呪術廻戦:▽ ページ9
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時を少し戻し、昨晩___.
A視点
『 ....今のは感心しないな。 』
恵との電話を半ば無理やり終了した悟を少しばかり叱る。
五条「 A、全く怒れてないよ。」
『 失礼だな、これでも怒ってるのに〜 』
何故か、四人掛けのソファーに引っ付いて...、
いや、正確には私は悟の膝の上に座らせられているので二人にも満たない。
離れようにもお腹に悟の腕ががっつり回されていて、
体格差と力差も相まり離れられないでいる。
五条「 Aって、恵に甘いよね。」
『 どっちが子供だよ。』
私の首元に顔を埋めて何も言わない悟。
昔から、一番手のかかる後輩だな...。なんて思いながらも甘やかしてしまう私も大概だ。
ピンポーン__.
こんな夜更けにインタホンが鳴れば誰だって不審に思うよね?
五条「 僕、出てくるよ。」
少しのラグの後に悟が代わりに出ると玄関に向かった。
ちなみに家主は、私。
『 私も行くよ 』
悟が先頭を歩き玄関のドアを開ける
私はと言うとくれぐれも出てくるな。と念をおされているので、悟の後ろに隠れている。
五条「 はーい、どちら様ですか〜 」
「 やはり、ココにいらっしゃいましたか。」
『 なんだ、伊地知か。』
悟の後からピョコッと顔を出せば伊地知はペコりと頭を下げた
伊地知「 夜分にすみません、急遽 任務が入りましてお迎えにまいりました。 」
『 悟に?』
伊地知「 いえ、合同任務ですので明空先輩にも向かっていただきたいのですが… 」
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チョコパイ - パパ黒や! (2021年3月17日 21時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月5日 15時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - 更新頑張ってくださーい! (2021年3月4日 15時) (レス) id: 558ca2fe7e (このIDを非表示/違反報告)
ある。 - めっちゃ好きです!!!続き楽しみにしてますね〜!!応援させていただきます!! (2021年2月4日 23時) (レス) id: c29d72685c (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!更新頑張ってください! (2021年2月4日 17時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱんだ ぱーかー | 作成日時:2021年1月25日 23時