良くある 愛されモノ設定【 呪術廻戦 】

呪術廻戦 : ▽ ページ14

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虎杖 視点





五条「 これは君が食べた呪物と同じものだ。全部で20本。ウチではその内6本所有している。」




「 20本…… ？ あぁ、手足で。」





五条「 いや、宿儺は腕が4本あるんだ。」





ポイ___ っと指を投げたかと思えば、壁に穴ができている

穴の中心には傷1つ付いていない指があった。
シュゥウと言う音が聞こえてくるあたりかなりの威力があったにもかかわらずだ。






五条「 見ての通り、これは壊せない。それだけ強力な呪いなんだ。 」





日に日に呪いは強まって、現存の術師じゃ封印が追いついてない。





五条「 そこで… 君だ。」






俺が死ねば、中の宿儺とか言う呪いも死ぬ。_____.







五条「 だから、こう提言した。



どうせ殺すなら、


全ての宿儺を取り込ませてから殺せばいい。____.





上は了承したよ。…君には今 2つの選択肢がある。




今すぐ死ぬか、


全ての宿儺を見つけ出し、

取り込んでから死ぬか。 」









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「 井口先輩どんな具合ッスか。」






昼間 俺は 病院を訪れた。

そこには井口先輩の容態を気にしてだろう、佐々木先輩が既に居た。





「 私のせいなんだ。」





涙をポロポロと流す先輩に、
アレを拾ってきた俺のせいだと言って聞かせる。



虎杖？と不審がる先輩に俺は別れを告げ病室を出た。









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