【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する８ (ページ8)

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ジェイムズ「それはそうと、君がこんな頭の切れる少年だとは彼らも思ってはいないだろうが...彼らの仲間が誰なのか特定するのを君ら2人の判断に委ねるのは...」

コナン「ボクらだけじゃないよ！ＦＢＩの皆にも考えてもらうんだ！ボクにこつそりつけるビデオカメラの映像と音を後でチェックしてもらってね─。」

『ほんとはジェイムズさん達の指示を受けながら色々聞いた方がいいと思うんですけど〜...医療機器にアンチャコンチャと支障を与える電波を飛ばしたくないんでね』

ジェイムズ「なるほど。」

頷いたジェイムズさんを前に、赤井さんはコナンを見る。

赤井「おい、ボウヤ。

汀紗と同じ、覚悟はできているんだろうな？」

コナン「え？」

『...。』

赤井「この行動でお前の顔は否が応でも奴らに知られることになる...。我々ＦＢＩに手を貸した狗だとな、そうなれば降り掛かる火の粉はお前だけじゃ留まらんと思うが__」

『フッ、大丈夫だよ。』

途中で言葉遮り、私とコナン君は笑みを浮かべる。

コナン「うん。汀紗姉ちゃんの言う通り...

信じてるからさ、ＦＢＩの人達を、

その悪い人を必ず捕まえて絶対に逃がさないってね─！」

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一行は容疑者3人が入院している病室の階へと向かい、近くの死角の廊下で待機している所だ。

ジョディ「いい？一応、ビデオのカメラとマイクは君の上着の右側の襟元に隠したけど...もしバレそうになったら」

コナン「大声を出せば、先生達が助けに来てくれるんだよね。まぁ平気だよ。汀紗姉ちゃんも一緒に行くし」

ジョディ「ええ...じゃあまずは西山忠吾さんから__」

???「あれ？」

そのとき後方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。そうだったここでッ、、！！

中道「お前、毛利んトコのボウズじゃねーか？何やってんだ？こんな所で？？」

((サッカー部の中道ッ！？))

中道「ん？その人達知り合いか？？」

中道はコナン君と私の近くにいたジョディ先生と捜査官達を不振そうな目で見つめる。ジョディ先生達は急いで私とコナン君から離れたが、、。