【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する８ (ページ46)

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それからはまた、いつもの日常が続いた。

学校行って、放課後は蘭達と遊んだり要請あったりで、土日も何やかんやとありながら事件に遭遇して日々を送っていた。

学校のHRが終わり、帰りの支度をしていたとき誰かからかメールがやって来た。なになに〜?? メールの相手は...あ、コナン君だ。

ﾋﾟｯ

メール内容は...

《組織で新しいメンバーが動き出したみたいなんだ。情報収集及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋でコードネームは...》

『バーボン...。』

《ってヤツらしいんだけど、お前何か知らねーか？》

と言うメール文だった。

それに私は《知らね。なんか探偵みたいな人だね、そのバーボンって言うコードネームのあんちゃん》とコナン君にメールを返した。

園子「汀紗〜！帰るよ〜」

『...ああ。今行く！』

園子に呼ばれ、教室のドアの前で待っている蘭と園子の元へと向かう。

ｷﾗｯ＿､

園子「ちょっと待ったァ汀紗！！！」

『えっ？な、なんスか？』

園子「今、アンタの首元から一瞬見えたわよ！！高そうなネックレスの光が！！！」

『あ〜...』

そういえばコレずっと着けてるんだよな。取る機会が無いわけじゃないンだけど、あってもなくてもそんな大差ないから首にぶら下げたまんまだ。

園子「何よそのネックレス！ちょっと見せなさい！！」

『あ〜れ〜。』

園子にネクタイを解かれ、ワイシャツの第二ボタンまで外されネックレスの姿が露になった。園子はそれをマジマジと見て蘭は「わぁ綺麗〜!」と目を輝かせていた。

園子「...アンタ、これ...○○万する宝石店のネックレスでしょ」

蘭「嘘っ!?あの有名な！？」

『さすが財閥のお嬢様、そういう目は腐っていませんね。そうだよ、このネックレスは知り合いにプレゼントで貰ったの』

蘭「そ、それってまさか...！」

蘭/園子「「ラブの((『予感は無いですね〜。残念!』

えぇ〜...なんだぁ〜。」」

蘭「とうとう汀紗にも春がって思ったのに...」

園子「ね〜？でも、汀紗よくそんな高いネックレスプレゼントしてくれる知り合いがいたわね。」

『うん、でもほら私ってプレゼント結構貰ってるじゃん？桜の簪とか白いワンピースとか！」』

園子「確かに...、」

蘭「やっぱ親のありきってあるのかな？お父さんも偶にファンレターに着いてくるお食事券とかでご飯連れてってくれる事あるし」

『あ〜多分な。知らんけど』

園子「出たな便利な言葉」

ワイシャツのボタンを閉めて、ネクタイを結び直し3人で学校の校門をくぐった。