【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する８ (ページ19)

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二つ返事ですよ！！「勿論」って言ってくれました！

流石はシュウ！！！もう、漸くここまで来たって感じですよォ〜...いやこれから先もまだまだ長いんですけど、一先ずは赤井さんがコナンの味方になってくれて私嬉しい！

ＦＢＩの皆さんが作戦会議をしている空き病室へと3人で向かいました。扉を開けるとほぼ作戦内容の話は済んでいるのかジェイムズさんが纏めていた。

ジェイムズ「──まぁ、彼らとて拳銃やマシンガンをひっさげて派手に乗り込んで来やしないだろう...その存在を世間に知られたくないだろうしな。」

赤井「えぇ。影のように忍び寄り、霧のように消え失せるそれが奴らの常套手段ですからね」

『...』

コナン「どしたの汀紗姉ちゃん??」

『いやぁ､､』

──『軍用ヘリなんて何食ったら手に入るのよ！』

──ジン「言う訳ねぇだろ。早く乗れ」

──『も〜！昨日パリ来たばっかなのに！観光してない！ジン達のお仕事ブラック!!』

『ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｼｭ...』

コナン「声ちっちゃ」

言えるかよ。ヘリあったり船あったり潜水艦あったりなんて...(汗)

一方、ＦＢＩの方は今頃戻った赤井さんを叱っていた。

ジョディ「ちょっとどこ行ってたのよ！？作戦会議終わっちゃうわよ！？」

赤井「問題は無い、その3代のストレッチャーと駐車場に待機している3代のバンで大体の策は読める。

...あまり良い策とはいえんが、予想はしていたよ。

なぁ？ボウヤ汀紗」

「『うん！/ もちのローン♪』」

ジョディ「何よ3人とも偉そーに！大体コナン君と汀紗ちゃんはそろそろ家に帰らなきゃ行けないんじゃないの？」

ジト目で身を少し屈めたジョディ先生。

『大丈夫っス。家に帰っても誰も居ないんで！』

コナン「ボクも大丈夫！今晩は博士の家に泊まるって言ってあるし、ちゃんと仮眠も取ったしね！」

ジョディ「...ったく、」

帰る気配のない私とコナン君に肩を竦めた先生。

キャメル「それじゃあ一応配置に着きますが...」

おっキャメル捜査官では無いか！初登場だね！会えて嬉しい！！初期はこんなに怪しさムンムンなのに「赤井しゃん～」とか言うんだよ!!?

キャメル「ここからトンズラする事になったら言ってくださいよ。ドライブテクには自信があるんでね...」

そう告げ、捜査官達は夫々の配置へと向かって行った。

ジョディ「...ねぇシュウ、今の彼どこかで見た事ない？」

赤井「ん?」

ジョディ「今回増員された捜査官なんだけど、」

赤井「さぁ...味方の顔はどうも__」

赤井さんは懐から缶珈琲を取り出しながら、ジョディ先生の問い掛けに答えた。