【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する８ (ページ14)

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楠田が動き出したァー！！(実況)

ＦＢＩに存在がバレ、病院を巻き添えにされたくなきゃ動くなと首に巻き付けていた、プラスチック爆弾を見せて脅した。ジョディ先生達は自分の病室に戻って痕跡を消して窓から逃走すると読んで捜査官に指示を出した。

一方、赤井さんは一人救急の出入り口の方へと向かった。

『お供いたしマース！』

赤井「嗚呼。」

赤井さんの後を着いて、駐車場へと向かう。コナンは今一緒にいませんが適当に車に乗り込むでしょう()

楠田陸道は自分の車に乗って、逃亡し始めた。赤井さんも自分の車に乗り込む、自分も助手席の扉を開けて乗る...と同時にどこからともなく現れたコナン。

車に乗って赤井さんはエンジンを入れて走り出した。

ジェイムズ《頼んだよ赤井君！》

ジェイムズさんから電話が来て、赤井さんは応答した。

ジェイムズ《組織に連絡される前になんとしても彼を確保するんだ！》

赤井「了解...もっとも、奴が携帯を今も所持していたら止められませんがね」

「『大丈夫。』」

助手席に座っていた私とその助手席の下に潜り込んでいたコナンと声が重なった。コナンは顔を出して、私の膝の上に座って来た。

コナン「あの人が病室を出ている隙にあの人の携帯電話を探して、水に沈めて壊しておいたから」

『お手柄やろわしらっ♪』

膝の上に座ったコナンを後ろからぎゅっと抱き締めて、赤井さんを見据えると赤井さんは微かに笑みを浮かべた。

赤井「俺たちＦＢＩを信じていたんじゃなかったのか？」

コナン「念には念を入れただけさ、

でも派手に見張りを付けて焦って捕まえようとすれば、こうなる可能性があることぐらい...赤井さんなら読めていたはずだよね？」

赤井「さぁ、どうだかな...。」

赤井さんはアクセルを踏み、スピードを上げた。

そして楠田の車と並び、追手が来たと思ったのか楠田は窓を開けて赤井さんの車に向けて所有している拳銃を此方に向けて発砲してきた。

『おぉ、エグw そういうことされるとコッチも反撃したくなっちゃうなぁ。』

コナン「うん。一応、準備しといて汀紗姉ちゃん」

『あいよ!』

着ていたパーカーの袖口から銃を取り出し、構える。

すると楠田の車の方から突然ﾊﾟﾝｯ!! と耳に鳴り響く音が聞こえてきた。その瞬間、車は道を外れガードレールを突破って車道近くの土手の下へと落下した。

コナン「なっ!?」

赤井「まさか...、」

『...。』

赤井さんは路肩に車を止めて、私とコナンは先に降りた。