【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する５ (ページ40)

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それから外のバルコニーで黄昏ていると、会場の外にパトカーが停まったのが見えた。パーティードレスの中から持ってきていた超ミニ双眼鏡を出して覗く。

『目暮警部に...白鳥警部...、あとは車の中に千葉刑事かな？』

じっと見ていると、その千葉刑事に続いて松田と航班長の姿が見えた。うあぁ...ある意味最悪だ。ノアズアークがきたら絶対セコム発動する特に松田、、。

そして会場に戻ると同時にコナン君と遭遇した。

コナン「あ、ちょうど良かった！汀紗！！」

『知ってる。殺害されたんだろ？樫村さん」』

コナン「！お前...知ってんのかよ、」

『まぁいつも通り、犯人はお前が導き出してくれよ』

コナン「...嗚呼、今の頃ヒントはJTRだ。」

『JTRねぇ...、あのゲームの世界に犯人のヒントでも隠されてるって訳？』

コナン「恐らくな、」

私とコナン君は会場の置かれたコクーンを前に立つ。

コナン「あるはずだ。

この殺人を解き明かす鍵が、

あの100年前のロンドンの中に───、、。」

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『あ...。』

カプセルの中に入り、頭に装置を付けられて数秒後

意識がフッ...と無くなり、目を開けるとスポットだけが当たった真っ暗な空間に立っていた。周りにはゲーム参加者の子供達もいる。

すっげぇ〜、こんな感じなんだ〜。この作品を2000年初期に思い付いたコナン制作陣の頭の中どうなってんのか見てみてぇよ。まじ神作をありがとうｯ...!

コナン「ここが、ゲームの中か...」

『みたいだね。』

隣にやって来たコナン君の言葉に頷く。

すると「コナン君！」と声が掛かった。あ、そうだわ蘭も参加したんだったね！

『蘭ちゃ〜んじゃーん！！』

コナン「えっ!? 蘭姉ちゃん！どうしてここに？」

蘭「コナン君が心配だからでしょ」

歩美「コナンくーん！」

今度は少年探偵団がやって来た。

コナン「お前たちまで...！」

元太「ここにたどり着くまで苦労したぜ」

歩美「なんだかんだ言っても、コナン君もゲームがしたかったんですね」

コナン君をからかう探偵団。いやぁ〜コイツらも交渉術に長けてるよな！仮面ヤイバーのゴールドカードは激レアだからね！！

光彦「でも、ボク達今は催眠状態なのに、そんな感じしませんね」

歩美「夢みたい！自由に動き回れるなんて」

灰原「その逆よ。自由どころか、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚。すべてコンピューターに支配されているのよ」

それに怯えた声を上げた子供達、ビビらせんなや姉さん()