236【†. ベイカー街の亡霊 .†】 ページ36
やって来ました!米花シティホールの前です!
今日は優作さんに招待された、例のゲームのお披露目パーティーの日。パーティードレスは動きやすいAラインのミニ丈ミニマリストにした!
会場に行くと、おなじみメンバーが見えました。
『蘭〜!』
蘭「あ!汀紗〜!!コッチコッチ!」
歩美「汀紗お姉さんだ〜!」
光彦「こんにちは汀紗さん!」
元太「よォ!ネーチャン!」
『よォ!少年探偵団諸君!!元気か?』
「「「元気〜!!」」」
コナン「せっかく綺麗に着飾ってんのにあの性格のせいでめちゃくちゃだなアイツ...」
灰原「そうね。」
『聞こえてんぞ江戸川^^』
コナン「ひぇ」
笑顔でコナン君を見つめた後、会場をかる〜く見渡すと、映画通りだった(小並感)
『は〜ん...お偉いの息子や令嬢がチラホラと沢山ね』
コナン「あぁ」
沢山のお偉さん方が集まっていてゲームを体験するのは、そのお偉の子息や令嬢ちゃんしかもゲーム体験会ではなく、覆面発表会、、!
日本のゲームメーカーが、シンドラーカンパニーと共同開発した体感シミュレーションゲーム シンドラーカンパニーの社長、“トマス・シンドラー”はIT産業界の帝王と呼ばれていて、このパーティーに来日してくる。
そしてあの天才イケショタ((殴
サワダヒロキ君という日本人の子供を養子に迎え、NYで生活していたが...ヒロキ君は2年前にビルから飛び降り自 殺した。
(ヒロキ君...。)
蘭「ねぇねぇ汀紗聞いた?ゲームこと」
『ん?あぁ...“コクーン”ってやつでしょ。繭の形のカプセルの中に入って催眠状態の中で、音声認識システムを持つゲームと対話しながらバーチャルリアリティの世界をわーいわーいみたいな』
ちなみに参加者は高校生以下の選ばれた子供50人、その中に私いていいのかよ優作さん...まぁ私の能力でゲームのクオリティ善し悪しを聞きたいって魂胆だろうな。
てかさ、私工藤夫婦に能力の事は話してたんだけど転生者って事は話さなかったんだよね。でもね?
なんか...バレたんだよね...“転生者って事”.....
「君の能力は周りにいる人間の特技を使っている様に見えるね、推理の仕方なんて新一にソックリだ。...ねぇ、汀紗君この世界にも漫画や小説があって、架空の人物がいる。それがもし君にとって__」
...もうそっから聞くのが怖くて、土下座して謝罪した記憶があります。そこからは私は優作のどれi((嘘です、すみません。
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月23日 21時