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ツッコミ入れちゃったよ。黙ってようって思ってたのに、赤井秀一ワールドにツッコミ入れちゃったよ!!
『ゴホンッ!! まっまぁ、観光って言うのは...うん。嘘...』
松田「...それで?本来の目的は?」
『....ちょっと...言えない...な。』
萩原「まじ?もしかして“
黙秘する。目を細める2人...汲んではくれたんだろう
松田「...。まぁいい、これ以上追求はしねぇ。観光で日本に来てるって事を肝に銘じておけよFBI」
赤井「嗚呼」
萩原「じゃ、お昼休みの時間無くなっちゃうから今日は一旦ここで解散ね〜。また逢えたら汀紗ちゃんとどこまで深い関係なのかお話しましょうね...?
FBIの赤井秀一さん、、」
松田「汀紗に妙な事したらタダじゃ置かねぇからな」
捨て台詞を吐いたように去って行った2人。
赤井「...随分と過保護だな。」
『それアンタが言う?』
つーかあの2人、寿司にしないんかい。向こうは一方的にピリピリした雰囲気醸し出してたけど...いやまだ初対面でちょっと会話した程度だし、この先どうなる事やら、、。
夫々の気持ちの問題ですね!!(考え放棄)
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車に戻って参りました。
赤井さんは食後の一服と言わんばかりに煙草を口にして、マッチを取り出そうとジャケットのポケットに手を入れたけど...
赤井「ん...?」
『(珍しい無いのかしら?まぁ無いなら...)
赤井さん、赤井さん、』
パチンッ、___ボッ!!
赤井「! ...。」
指パッチンをして人差し指と親指の間から、火をマジックで出した。どういう仕組みだ?なんて言いたげな顔をしながらも煙草に火を灯した赤井さん。
『タネも仕掛けもないですよ〜♪』
赤井「日本にいるらしいな。そういうエンターテインメントでダイヤを盗むと言われている泥棒が」
『(だいぶ先ですけど、その怪盗とあんた接触するからね)
あ〜いるねー。そいで、要請の件!答えるから質問して下さい!わたしはダラダラ本題を話さずに時間が経つのが結構嫌な主義なんでね!』
赤井「...なら聞くぞ。」
赤井さんが懐から出てきたのは2枚の写真。隠し撮りで撮られていて、写真に映っているのは...分かっていたけどコナン君と哀ちゃん
赤井「まだ確証は無いが、友人に当たるのだろ?
なら教えてくれ、この2人について___」
私は出された2枚の写真を持ち、それを握り潰し応える。
『フッ、答えはNeed not to know...だ。』
互いに時間の問題だろうけど。今の私の方から言えることは何もないし知る必要の無い事だ、、だな。
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作者名:MN | 作成日時:2024年2月23日 21時