【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する４ (ページ5)

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あの後すぐにコナン君から、あの爆弾騒動は郵便局強盗の仕業で一味全員お縄に着いたと連絡が来た。

って訳で、一部の事件は解決！

本格的に私が動き出すのは明日の１１月７日！！

.....って、思ってたのによォ...。

コナン《はァ！！？！？テストォ！！？》

『そうだよバーロ...』

そう、わたくし帝丹高校の生徒なんですよ。いやそんな事は重々承知してるんだろうけど、原作通りによって私たち生徒は今日、全国模試なんです。

協力要請でちょびちょび休む事はあるけど、流石に全国模試の時に休むわけにはいかないし、進路に関わる行事の時にはゼロ達や赤井さんも連絡してこない...

『けど行きたかったｯ....私も君のもとへと行きたかったｯ!』

コナン《はぁ...まぁ、テストならしゃーねぇか。》

『すいません...爆発に巻き込まれたっていう白鳥警部は大丈夫？』

コナン《嗚呼。警察病院に運ばれたよ、今は爆弾犯の暗号をと居てる最中だ。松田刑事と萩原刑事も暗号を解き明かそうと動いてるらしい》

『なるへそ、なら私がいなくても心配いらないね!』

コナン《...別に汀紗が居なくても解ける。》

『フッ、その意気だ、頼んだよ。名探偵...』

携帯を耳に当てながら、教室の窓側の方へ移動し窓の縁に肘を着く。下を覗き込むように視線だけをずらすと...起爆装置が壁に張り付いている。

『1200万人の人質がテメェらに掛かってんだからな』

コナン《...上等だ─────。》

コナンはそれだけ言い電話は切れた。

同時に背後から園子と蘭が話し掛けてきた。私は念の為2人を起爆装置に近付けさせない様にそのまま窓側へと寄りかかった。

園子「汀紗〜、テストどう？？」

『問題ナッシング！』

蘭「さすが、新一と肩を並べるだけの頭脳を持つ者のセリフね」

『褒めんなって、』

教師「全員、席に着けー。数学のテストを始めるぞ」

園子「うわぁー、来たァ...。」

『ボヤいてたってテストは待ってくれねーぜ。園子お嬢様〜』

蘭「ガンバろ！園子！！」

園子「はぁい」

『...。』

あと私が出来ることは、校内にある盗聴器と5つの爆弾を探し出して研二に連絡する事ぐらいかな？爆弾処理は研二に500%任せて大丈夫そうだし、

これからやる事を理解し、配られたテストに目を向けた。あ、簡単。10分で全部解ける。あとは寝よ。

あと、高木刑事を頼んだよコナン─────。