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伊織「調べました所、札幌に“時計台”という告白絶景ポイントがございます」
紅葉「それや伊織! 札幌に向こうて!!」
伊織「かしこまりました、お嬢様」
ソファのシートベルトを掛けた紅葉。
ホバリングしていたヘリコプターは、方向転換し出す。
高速で飛び去っていくヘリコプター、、。
服部のストーカーじゃねーのかよ??北海道までわざわざ何しに来たねんあの財力お嬢様() 横でおじさんも「なんだあのヘリ?」と眉を寄せていたが興味は、速攻で失せた様子。
毛利「なぁ、せっかく函館に来たんだ。朝市に行って、美味いもんでも食おうぜ」
『あ、超さんせー!』
おじさんの案に手を挙げて、皆揃って大広間に入ろうとした途端.....外からパトカーのサイレンの音が聞こえてきた。
蘭「何かあったのかなぁ?」
蘭とコナン君と和葉がベランダの手すりへ歩み寄る、私は視線だけを送り、、見ると複数のパトカーが港の方へ向かっているのが確認出来る。
コナン「行ってみようか」
はぁ〜、、結局事件か。まだ序章に過ぎないんだろうけど
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函館山のふもとにある漁港に駆けつけると、既に沢山のパトカーが停まっていて、鑑識さん達によって現場検証が行われていた。
毛利「何があったってんだ」
和葉「なんや、物々しいな」
おじさんと和葉が規制線の向こうを覗くと、鑑識さん達とと話している、、あの背中は、、、。
服部「おう、遅かったやないか」
和葉「平次!?」
和葉達からすれば、今まで何してたん状況だな。
和葉「もう連絡もよこさんと、どこほっつき歩いてたん?」
服部「すまんのォ。キッド追いかけて、夜通しで函館の町を走ってたんや」
規制線の所までやってきた服部は肩に掛けていたスポーツバッグを持ち直して、チラリと私を一瞬睨んできたが、新幹線で絶景スポット調べてやった借りもあるんだろう。
何も聞いてこなかった、テメェの行動が仇となったなww
蘭「ん〜...??」
すると、私の隣でスポーツバッグに突っ込まれた各名所にチェックが入った地図を観察していた蘭。
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MN(プロフ) - メイデーアさん» コメントありがとうございます。生きてましたね〜。今のところ例の方とは少し絡ませようか検討中の段階です!! (4月16日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 書き忘れてましたけど、一応ネタバレはピーーー表記にしておきます! (4月16日 15時) (レス) @page50 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 映画おもろいですね!まさかあの人とあの人が、ピーーーだったとは!しかもあれっすね、生きてましたね、ピーーーさん!!頑張ってください!平次かわいそう (4月16日 15時) (レス) @page19 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
roofermiho1002(プロフ) - 土方さん!!函館〜! (4月15日 20時) (レス) @page37 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
roofermiho1002(プロフ) - 映画もだけど、本の方も凄いですよね。自分は映画は本で読んでいます。 (4月13日 21時) (レス) @page36 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月19日 13時