1915 ページ16
キュラソー「結局喧嘩したのね」
『違うもん!アイリッシュの鉄拳でピンガは気絶したもん!あとキュラソー浴衣似合い過ぎカッコイイ!!アイリッシュは20禁なんで洋服に着替えて下さい』
アイリッシュ「なんで裸は良くてこっちはダメなんだよ」
『世の中には推しに対して服着てるのに服着ろって言うオタクがいるんだよ。私のこと〜』
伸びてるピンガを介護する。
キュラソー「汀紗も浴衣似合ってるわよ」
アイリッシュ「あぁ、可愛い可愛い。」
『アイリッシュ超適当だけど、許す!ありがと!』
その後、起床したピンガ。時間通りに女将がやって来て夜食が出来たとの事で、個室の料亭へと案内されました。
旬の食材が使われてる、豪華な懐石料理だ。
『美味しそー!けど疲れたー!ご飯食べた後に行きたいところに行き終えたらさっさと寝よ』
アイリッシュ「なぁ、それって何処なんだ?」
『普通に温泉街の架け橋』
ピンガ「はぁ?わざわざそんな所にこのクソさみぃ中外出歩くのかよ」
『じゃあピンガはお留守番ね、アイリッシュとキュラソーは一緒に行こ!昼とはまた違った景色見られるよ!』
キュラソー「ほんと?楽しみだわ」
アイリッシュ「なら留守番任せたぜピンガ」
ニヤリとピンガを見やるキュラソーとアイリッシュ。
ピンガ「アァッ!!分かった!俺が悪かったから!もうちょい人としての扱いしてくれても良くね!?」
『お留守番係も充分人扱いだろ?』
キュラソー「汀紗って時々ドSよね」
アイリッシュ「時々つーか...、神経から性格ねじ曲がってるだけだろ」
なんか珍しくアイリッシュに悪口言われた(?)
『あ、昼間から酒酒言ってたアイリッシュさんにようやく出番ですよ』
自分の座敷から立ち上がってアイリッシュの隣に座り、よいせっとおちょこと日本酒を取り出して置く。
『銀山温泉の日本酒です。酌の経験はおありで?』
アイリッシュ「知識はある」
おちょこを片手に持ったアイリッシュ。その光景をキュラソーは興味津々に見ていて、ピンガは少し目を向けながら懐石料理黙々と食べてる。
早速とくとくとお酒をおちょこに注ぐ。
キュラソー「それが酌?っていうやつ??」
『そっ、キュラソーもやろっか?』
アイリッシュ「ゴクッ.....んっ、いいなコレ!酒が更に美味く感じる、」
キュラソー「私にもしてちょうだい!」
『はいはーい!ピンガは?』
ピンガ「いらねぇ」
まったくもーいつまで経ってもコイツはツンツンしてるな! とりま、キュラソーにも酌して残りのご飯を食べ終わった所で、全員で夜の街灯と雪景色に染った温泉街へと歩んだ。
107人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MN(プロフ) - メイデーアさん» コメントありがとうございます。生きてましたね〜。今のところ例の方とは少し絡ませようか検討中の段階です!! (4月16日 16時) (レス) id: a9073d184b (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 書き忘れてましたけど、一応ネタバレはピーーー表記にしておきます! (4月16日 15時) (レス) @page50 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
メイデーア - 映画おもろいですね!まさかあの人とあの人が、ピーーーだったとは!しかもあれっすね、生きてましたね、ピーーーさん!!頑張ってください!平次かわいそう (4月16日 15時) (レス) @page19 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
roofermiho1002(プロフ) - 土方さん!!函館〜! (4月15日 20時) (レス) @page37 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
roofermiho1002(プロフ) - 映画もだけど、本の方も凄いですよね。自分は映画は本で読んでいます。 (4月13日 21時) (レス) @page36 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MN | 作成日時:2024年3月19日 13時