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事態を聞いて諸伏が直ぐに駆け付けてくれて、風見は諸伏の車で病院へと送られた。そして降谷は一人何処かへと消えた、どこへ行ったのか検討は着く...と汀紗は考えていた
待合室で待っていると、戻って来た諸伏。
『裕也は』
諸伏「まだ意識が戻らない。それと、ありがとな汀紗 色々と処理してくれて」
『んーん、』
ヴーッ!! ヴーッ!!
その時諸伏のスマホが鳴った。
電話の相手は...降谷、汀紗と諸伏は急いで病院を出て車に乗り込み、応答ボタンを押した。
諸伏「ゼロ!大丈夫か?」
降谷《ああ、問題ない。風見は?》
諸伏「まだ意識が戻らない、ゼロは今どこにいる?」
降谷《地下シェルターだ。》
『ですよね〜。首に爆弾抱えてんだ』
笑みを浮かべ、頬杖をした汀紗。
降谷《僕はここを出るわけには行かない。そこで汀紗に頼みがある》
『ハイなんでも御座れ』
降谷は電話越しで軽く深呼吸をした。
降谷《コナン君と行動を共にして欲しい。》
『...どうして?』
降谷《彼ならきっとこの事件を解決してくれると読んでいるからね。》
『ふふっ、了解!』
そう言った汀紗の横顔を一瞥した諸伏。
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sz , - キールにも正体明かしていい気がする .. (3月16日 1時) (レス) id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月16日 0時