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それにハッとした佐藤刑事。
佐藤「.....あ!!そっか!7年前の11月7日は連続爆破犯が連絡してきた日、そして3年前の11月7日も同じ連続爆破犯が連絡してきた日!!」
コナン「松田刑事はその連絡が来るまでずっと本庁に詰めてたんだよね?」
佐藤「松田君、時より同期の人達全員と会う約束をしていたけど...爆破犯の連絡で皆で会うことは出来なくなって」
コナン「だから6日に行ったんだね。」
佐藤「って事は何処かで同期全員と会ってたってことね!本人に聞きたいけど、もう居ないし...もう!ここで手詰まり??」
佐藤刑事は頭を抱える。その時、扉が開き千葉刑事と高木刑事が捜査資料を抱えてやってきた。
高木「あれ?どうしたんです?佐藤さん」
千葉「というか何でここにコナン君がいるんだい!?」
コナン「あはは...ちょっとね(汗)」
佐藤「.....ねぇ、松田君がどこに行ったか知ってる?」
高木「え、さぁ?」
千葉「そういえば一緒に調べてましたよね?」
佐藤「調べてたんだけど、急に何か思い出した様子で聞く前に何処か行っちゃって...」
そう話す3人の前で、コナンは11月6日の日報を見ながら考え込んでいた。
コナン(事情聴取を終えたのが午後3時。同期全員と集まるために行ったとしても安室さんや緑川さんは公安、時間はかなり限られている筈...夕方6時過ぎに帰ってくるのはいくらなんでも遅過ぎるんじゃ?
その3時間の間に何かあったのか....?)
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sz , - キールにも正体明かしていい気がする .. (3月16日 1時) (レス) id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月16日 0時