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コナン「ねぇ、聴取って2人とも一緒に受けていたの?」
佐藤「いいえ、別よ。.....あっ。」
その時佐藤刑事は思い出した。米花警察署で別々に聴取を受けていた松田は、佐藤刑事よりだいぶ遅れて車に戻ってきた事に、、
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松田「悪い、待たせたな。」
日も暮れたり頃にようやく戻ってきた松田。
佐藤「どこに行ってたのよ、もう六時過ぎよ」
松田「ちょっとな」
そう言い、助手席に座った松田はシートベルトを掛けた。悪びれもない松田の態度に呆れながらも佐藤刑事は車のエンジンを掛けて、シートベルトを取る。
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松田「あぁ〜っ!!!」ガタンッ!!
佐藤/コナン「「!?」」
その時突然椅子から立ち上がった松田。
コナン「ど、どうしたの...?」
佐藤「まさか何か思い出したの!?」
松田「悪ぃ俺ちょっと行ってくる!」
佐藤「何処によ!?」
そう問い掛けた時には松田は会議室を出て何処かへと行ってしまった。
佐藤「.....はぁ〜、、ったく...。」
佐藤刑事は呆れて椅子に深く座り込む、そこでコナンはうつむいて考えた。
コナン「....ねぇ、さっき言ってた松田刑事がメールを打っていた人って」
佐藤「多分...萩原さんだと思う」
コナン「じゃあその後の久しぶりに全員で会えるってやつは、もしかして同期全員でってこと...?」
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sz , - キールにも正体明かしていい気がする .. (3月16日 1時) (レス) id: 85bce2a159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月16日 0時