【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する３３ (ページ1)

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1600【𓏸𓂂𓈒𓆩. ハロウィンの花嫁 .𓆪︎︎𓈒𓂂𓏸】ページ1

【東京・渋谷】

複合商業施設「渋谷ヒカリエ」の最上階にあるチャペル、そこにはとある結婚式が行われていた。

高木「ｺﾞｸｯ.....」

タキシード姿の高木刑事、そして参列席には松田刑事や伊達刑事、白鳥警部や千葉刑事と顔ぶれの警察官が並ぶ中コナン達などの顔ぶれも祝う気持ちで扉の方を向いていた。

光彦「いつかこんな日が来るとは思ってましたけど...」

歩美「ついにやったね！高木刑事！」

元太「でもよぉ、偉い急に決まったよなぁ。」

コナン「嗚呼、」

灰原「うんうん」

少年探偵団の隣に並ぶコナンと灰原も小さく頷いた。

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外はあいにくの雨模様...。

とある立体駐車場にマツダＲＸ-７が停まっていた。運転席には降谷零、助手席には風見裕也がいる、そんな中風見は険しい表情でタブレット画面を見る。

風見「ほんとに来ますかね？」

降谷「匿名のタレコミだ、望み薄かな。」

風見「この男なんですよね...」

風見はタブレットに表示されている「大観覧車で爆破テロ」という見出しの記事と犯人の顔写真が映し出されていた

風見「松田刑事を命さながら救った汀紗ちゃん__」

降谷「どうも引っかかるんだ。」

風見「え？」

降谷は風見の持つタブレットをチラリと覗く。

降谷「爆弾の知識はともかく、脱走の計画を練り、実行するだけの力がその男にはあるとは思えなくてね」

風見「それってつまり...」

降谷「!」

そのとき前を通り過ぎた人影。それに降谷と風見は眉を顰める...男は息を切らしながら首元を押さえていた。

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チャペルの扉が開いた。

ウェディングドレスに身を包んだ佐藤刑事が、モーニング姿の松本管理官と並びお辞儀をする

歩美「わぁ〜〜〜!!」

光彦「佐藤刑事、とってもキレイです！」

コナン「...」

皆が佐藤刑事の美しいウェディング姿に見惚れる中、

コナン(オレも、いつか蘭と...)

と横で目を輝かせ写真を撮る蘭を見ているコナン。

蘭「ん？どうかした？コナン君？？」

コナン「へっ!?なっなんでもないよ!!」

園子「このガキンチョ、蘭を嫁にしたいとか思ってるんじゃないのぉ？」

蘭「まさかぁ！フフっ」

コナン(.....正解です...(汗))