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伊織「工藤様は解けた後、コナン様に答えを伝えてそれをコナン様が口に出されたのなら...ストレートに解けて口に出された服部様より工藤様の方が若干早いのでは?」
紅葉「ほんまです!伊織ええ事言うなァ!!」
松田「お嬢様ガチ勢かよ」
『テメェにだけには言われたくねーよ。』
松田「汀紗ガチ勢で何が悪い?」
グイッと肩を抱き寄せてきた松田の顔に手をペち〜っと当てる。コナンはコナンの方で新一兄ちゃんの方が早いね!とか言いやがるし、ホントにコイツら、、、。
まぁ、結果的に言うと...
伊織「では、このまま杯戸港の第4倉庫に赴き...4兄弟の長男が突然、音信不通になった真相を先に解き明かした方が勝ちというのは?」
という事になった。
車で移動しやす。私と陣平だけは私のバイクで〜す。
『ベンツよベンツ、ベンツ乗っちゃってるよ!』
松田「結局、あの執事は何者なんだよ?」
『いつまで知りたい欲求固めてる』
松田「...少なくともあの男、車を2台用意してる時点でこうなることを想定してたぜ?俺と汀紗はガチの成り行きだからまだ、目を瞑るが...蘭ネーチャンや西の彼女も乗せる車を用意していた辺り__」
ブオンッ!!!
松田「ちょっ! 待っ...!! 早ェッ!!落ちるっ!!」
私の後ろでゆるく座っていた陣平は咄嗟に、私の腹に片腕を回してきたのでそのままどんどん車を抜いて先に第4倉庫へと向かいや〜す!ばいばいベンツ!!
伊織「汀紗様の運転技術素晴らしいですね。」
服部「アレはホンマに例外や」
コナン「なんでも出来るから気にしたら負けだよ。」
伊織「ほぉー...、なんでも出来る...と」
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月15日 17時