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紅葉「流石汀紗さんの殿方でいらっしゃいますなぁ〜！」
顔をパッと明るくして、頷いた紅葉にその場にいる者(悩んでる探偵小僧共は抜く)が「ん...？」ってなった。
松田「.....あー、俺別にコイツの彼氏じゃねェから」
紅葉「あら、そうなんです？それは失礼致しました。」
松田「捜査一課の松田だ。」
紅葉「刑事さんでしたか！態々ご丁寧に自己紹介を、私は大岡紅葉と申します。まさか...お二人がそういう関係じゃなかったとは、ですがお似合いだと思いますよ？」
松田「久しぶりにそう言われたな」
『ねっ。もうこの際付き合う？』
松田「それも良いな」
『お巡りさん未成年に手を出そうとしている人がいます』
ﾍﾞｼｯ!!!
松田「お巡りさん俺な」
頭痛い...。
蘭「な、なんかもう、松田刑事と汀紗って...」
和葉「仲良いの域超えとるよな...。」
目を点にしてそんな事を、話していた蘭と和葉。なんかゴメン...でももうこの距離なんだよ！後戻り出来ないんだ！
ちなむに、工藤はファミレスの阿部ちゃん事件同様 コナン君が電話から暗号や現状を伝える感じでいきます。新一に勝って欲しい紅葉はちょっと不満そうだったけど()
紅葉「ほんなら暗号を解く情報が揃ったところで、よーいドンです！！」
パンッと胸の前で手を叩いた紅葉。
紅葉「暗号が解けたらウチに教えて下さい！工藤君と平次君...先に答えを聞かせてくれはった方を勝ちにします！汀紗さんと松田刑事は、お二人にヒントとなる様な告げ口をしない事...ええですね？」
『異議なし、頑張れよ。小僧ども♪』
松田「俺らは高みの見物だ...。」
私と陣平の煽りに分かりやすく、青筋を立てた服部とジト目を向けてきたコナン君。まぁ争うのは結構ですけど、推理に勝ったも負けたも...上も下も無いことを忘れないでくれよ？？
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作者名：MN | 作成日時：2024年3月15日 17時
