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萩原「あ、有希子さんお茶ご馳走様でした」
有希子「ふふっ良いのよ?次は陣ちゃんも連れて来て♡」
萩原「あ〜っ、連れて来れたら連れてきます〜...。」
何が怖いって工藤夫婦とこんなふうに接点がある萩原、松田、伊達よ、、。ホントに存在しない記憶が存在し過ぎてて正直シンドいとかのレベルとっくのとうに超えててな...?
赤井「待たせたな」
『ん?あれ、秀ちゃん変装は?』
キャップにサングラスだけて...
赤井「沖矢昴に変装している時間はない。行くぞ」
「『え〜っ!』」
私と有希子さんは同時に不満声をあげる。
有希子「いいじゃない、汀紗ちゃんもいる事だし...」
『5秒で変装させてやるぜ...??』
萩原「わぁ、怖」
赤井「.....フッ、この2人から逃げ切れるか。そして珍しく汀紗は変装に乗るのか」
まぁまぁ何事にも成り行きだよ【定期】
ジリジリと赤井さんに有希子さんと共に詰め寄る。同時にジリジリと後ろへと下がって行く赤井さんと、なんでか知らんけど萩。
結局、そのまま私が2人を引き摺って工藤邸を出ました。
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スバル360に乗って、コナン君を迎えに行く。今回は萩もいるんで私と萩は後部座席に助手席には小僧乗せます。
赤井「何故、未だに俺の事を同期の彼に話さない?」
運転をしていた赤井さんが不意にそんな事を口発した。
萩原「.....え?俺に問い掛けてます??」
「嗚呼。」と頷いた赤井さんを一瞥した萩。
萩原「...別に、自分にとって利益が無いから、かな?それにさっきも別のそういう件に関して汀紗ちゃんに怒られたばかりだから」
『.....。いや、首絞めプレイはやり過ぎたと思ってる』
赤井「.....首絞め??」
萩原「ほら汀紗ちゃんの立場的に色々と、言える言えないの事情はあるじゃないですか?それで話付けるよりかはって...」
ミラー越しに眉を寄せた赤井さん。ごめんて...萩とは滅多にやらないんだけど、ゼロや陣平と喧嘩したときには先ず暴力で解決します☆
赤井「それでいいのか?」
「『やはり暴力!暴力は全てを解決する!』」
赤井「誇らしげに声を合わせて言うんじゃない...」
やっぱk学組は偉大だな。ノリに乗ってくれる()
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月15日 17時