【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する３２ (ページ26)

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秀吉「今回彼女も参加していいかな？僕の知り合いで」

『あ、どうも〜。』

後ろの由美たんの殺気やべぇとか思ってたら秀吉さんが女性2人に私のことを紹介してくれた。「まぁ可愛い♡」や「せっかく綺麗な顔立ちしてるのフード被っちゃうの？」とか興味津々そうに私に詰め寄ってきた。

『アハハ、どうも。フードは被ったままで!』

「そう？じゃあ太閤名人とはどこで知り合ったの？」

秀吉「彼女は元々は兄の知り合いで。それと、これ差し入れ」

さっき買ったドーナツが入った紙袋を掲げる秀吉さん。

「あ、スタードーナツだ！」

「太閤名人、こんなお店まで知ってるんですね!!」

ｻﾞｯ､

由美「私が雑誌で見つけて教えてあげたからね」

秀吉「そうそう！由美タンが.....って、由美タン！？」

背後から低い声をかけられ、秀𠮷さんはその存在に気付き振り返った。変装の為付けていたサングラスを外して秀吉さんに微笑みかける由美たん(目は笑ってない)。

由美「ずいぶんと楽しそうじゃない、チュウ𠮷...」

「あー！由美タンって、もしかして太閤名人の彼女さんの由美さん！？」

「いつも名人から惚気話聞いてます」

由美「え、あ、ど...どうも??」

フレンドリーな女性たちに由美たんは戸惑う。

秀吉「でも由美タン、どうしてここに？」

由美「え、ああ～...」

『小僧は何とよ？』

コナン「由美さんが太閤名人の__」

由美「コナン君がぁ！スタードーナツ食べたいって聞かなくてぇ！！」

浮気の目をかき消す様に、言い訳をした由美たん、、。

コナン「それでこれってなんの集まり？汀紗姉ちゃんまで一緒で...」

秀吉「汀紗さんはちょっと前にたまたま会って、誘ってみたんだ。将棋の勉強会に。よかったら、2人も来るかい？」

頷いたので、目的地に向かいながら説明する事になった。