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秀吉「好きなだけ頼んでいいですよ!」
『秀吉さん...気持ちだけ頂きますね』
秀吉「ええっ!?なんで!?兄さんや真純とも色々あるんでしょう?お世話になってる分、余計に奢らせないわけにはいかないというか...」
『あー、それは私が好きでやってるだけなので、すみません。チョコとプレーンとイチゴとクリームをそれぞれ1つずつ』
秀吉「あ、ちょ!」
店員さんに頼んで未だにアワアワしてる秀吉さん放って置いて、自分の分を払ってレジで袋を受け取った。そのあと秀吉さんも自分の分を買った、、袋2個分買ったよ。多...
というか、さっきから店のタペストリーの所に隠れてコッチの様子を伺ってくる由美たんとコナン君なに??多分浮気を疑ってる、、とかだろう。原作回だし...じゃあ私も秀吉誘拐に協力するのかなぁ???えーダル←
『所で愛しの由美たんはどうしたん?』
秀吉「ああ、今日は一緒じゃないんです。僕がこのあと用事があって...差し入れとしてドーナツを」
『ふーん。同棲してるってま?』
秀吉「え、何処でそれを?」
『由美たん』
秀吉「あ、そっか」
「親しいんだっけ?」と言いながら、店を一緒に出る。自動ドアから出たそうそう由美たんは背を向けたけど、小僧はこっちをじっと見ている...まぁ気付かないフリする。
秀吉「そういえばまだ、将棋の勝負出来ていませんね」
『あー、お互い滅多に合う仲でも無いですし、それはしゃーなしって所ですよ』
秀吉「じゃあ今から一緒にどうですか??無理強いはしませんけど」
『...つまりこれからある用事って将棋に関したこと?』
秀吉「はい!」
『ふーん。...じゃあ、行きます』
「やった〜!」と喜ぶ秀吉さん。
...うん。後ろから殺気が凄い、、まさか由美たん浮気相手が私、、とかアホな事考えてないよね?そうだよね??
秀吉「あ、お〜い!君たち!」
その時、秀𠮷さんが前を歩く女性2人に声を掛けた。
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月15日 17時