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そんでもって通報。警部と渉と航到着!
伊達「何してんだ?」
「『成り行き』」
伊達「はぁ...まっ、ちゃんと護れよ。」
松田「嗚呼、分かってる。」
それだけ会話して、遺体の方へ向かって行った航...。亡くなったのは浜辺勉造さん、目暮警部と高木刑事は事故か自 殺と見ているらしい。
伊達「いいや、これは殺人だ。」
高木「え?」
遺体の傍にいた目暮警部と高木刑事の隣に立ち、被害者の様子を確認する航。少し離れた場所で陣平と私はサングラスを取り外して、遺体を見やる。
松田「被害者の頭に外れて載っている、右側のレンズの眼鏡にヒビが入っているやつがあるだろ?転落の弾みに外れたと呼んでもいいが...」
伊達「顔に右側に傷がない、つまり落ちた時に外れた被害者の眼鏡を何らかの理由で犯人がわざわざ遺体の頭の所に戻したって訳だ。」
『眼鏡が外れた先に何かがあったのか、もしくは不憫だと思って戻したのか...まぁ、どっちにしろ殺された被害者の弟さんのあなた方3人の中の誰かが犯人と見て間違いない、、よね?航!陣平!』
松田/伊達「「ああ。/おう!」」
目暮「そ、そう」
高木「相変わらず息が合いますね...(汗)」
服部「オレらの言いたいセリフ全部持って行きよって...」
コナン「まっ、あの3人の前じゃオレらの出番はほぼ無くるからな」
服部「それじゃあアカン!止めな!!おい八宵!!」
と後ろの方から服部の声が聞こえた時には、
伊達「最初にここへやって来た人は?」
「わ、私です...けど」
班長が容疑者の1人に声を掛けてたので進めます()
『まぁ、誰が最初に来たか順番はあんまり関係なさそうだけどね』
松田「嗚呼、今さっきの港のじいさんに話を聞いてきたが被害者の次に誰が来たのかまでは覚えてねーってよ。そもそも犯人がここに4兄弟全員が、呼び出されることを知ってたら、先回りして一番最初にやって来た長男を殺す事もできる...。」
『そうそれ、ちなみに3人ともこうして顔合わせをするのは30年振りなんですよね?念の為、兄弟であることを証明出来る物を何か持っていませんか?』
「それなら、写真があるよ...?」
服部「...」
コナン「ほらな?」
まぁ、流石にでしゃばりすぎましたねw
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月15日 17時