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──────────ザシュッ...、!





コナン「.....ここか。」




ポアロの時に咄嗟に松田刑事に仕掛けたけど、やっぱり気付かれていなかった。そんだけ混濁してたって事だよな...

スケボーを小脇に抱えて、身を隠して規制線が張られたエリアを見上げる。かなり大規模な爆発みたいだな...、建物は見る影もない。どうにかしてあの警備を突破出来ねぇ__




ーグイッ!!



コナン「うわっ!?」



突然背後から襟首を掴まれ、身体が宙に浮いた。



松田「よォ、ボウズ。来ると思ったぜェ」



コナン「あ、ま...松田刑事。萩原刑事と伊達刑事も...」



やっぱり気付かれてた。敢えて潰さなかったんだろうな、


伊達「事情は?」

コナン「今の所、3人と同じ段階だと思う」

松田「なら行くぞ。勝手にうろちょろすんなよ」

コナン「大丈夫なの?いや、流石に安室さんから何か言われてるよね??」

萩原「ご名答。...まぁ言われなかったとしても、汀紗の為ならテメェの地位なんて惜しくねぇって言うけどな?」

コナン「! ...そうだね。」


萩原刑事の言葉に口角を上げ、警備をしていた警察官に警察手帳を見せた松田刑事達と共に、施設があった場所へ踏み入れる。


コナン「汀紗姉ちゃんが爆発に巻き込まれた部屋は知ってる?」


松田「嗚呼、情報は全部コッチに提供された」



と言いスマホ画面を見た松田刑事。...欲しいなその情報、



松田「お前が協力する事に今回は何も文句言わないでおいてやるから、あげねー。」


コナン「まだ何も言ってないのに〜...」


松田刑事に着いて足を進めると、部屋に辿り着いた。
 

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設定タグ:名探偵コナン , トリップ , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月14日 16時

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