【名探偵コナン】全キャラクターが持つ能力を全て扱える様になったから無双する３０ (ページ47)

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1496【夢の中じゃなくて目の前で!!】ページ47

危ない敵連中に注意しながら、過ごす日々が続いて工藤邸なう。

『昴、コレこっち〜？』

昴「えぇ。」

書斎、本の整理中です。要請の件を終えたと工藤邸に尋ねたら昴が1人で本を重ねては戻してを繰り返してたから、お手伝い中〜!

昴「次はこれを、あそこの棚の中へ」

『うす。高いな結構...』

次の本を棚に入れる為に、古い台の上に乗る。

ｷﾞｯ__､ｶﾞｺﾞｯ!!!

『わｯ!?!』

重心を台に任せた時、突然足元がぐらつき完全にバランスを崩して頭から落ちそうになる。ヤバッ、、！このままじゃ昴にぶつかっ＿＿＿

昴「！」

ｺﾞｯ!!! ︎︎ﾄﾞﾀﾞﾝｯｯ！！

...昴も本に集中してて、互いに頭ぶつけた確実に死んだ。

昴「ゔっ.....ってぇｯ...、ごめん...っ昴...大丈夫、、？」

『あ、ああ.....。すまん、俺も本...............』

「『..........は？/..........え？』」

ぶつかった額部分に手を当てながら、目を開くと何故か自分の上に跨っている自分が目に見えた。え？は？？何？？

ｺﾝｺﾝｯ、ｶﾞﾁｬー。

有希子「2人とも〜？凄い音したけど、大丈夫？？」

『あ、はい...。なんとか、』

昴「へーきへーき。本ぐっちゃになっちゃいましたけど」

有希子「.....ん？」

昴「.....はァ、、、」

駄目だ。今ので全て察しが着いた...

昴「...す、うん。赤井さん...これ.....」

『ああ。入れ替わってるな』

有希子「え？え？？」

書斎の扉の前で戸惑う有希子さんを前に、昴は私の上から退いて立ち上がり、私に向けて手を差し伸べてきたのでそれを掴んで立ち上がる。

有希子「ど、どうしたの？2人とも、、？」

昴「...。入れ替わってるんですよ」

有希子「い、入れ替わり...？？」

『汀紗の中身が私、赤井秀一で』

昴「赤井さんの中身が、八宵汀紗...です」

有希子「...ええええぇぇえっ！？？！？！」

工藤邸に有希子さんの驚愕した声が響いた。