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そんでもって、椎黒盆の方はTV番組の影響もあってか博士の知り合いの鑑定士さんに、似たモノを持っていると依頼をしてきた人が3人いたらしく、3枚とも同じ「鶴」の柄をしていたそう、、。
つまり、残り2枚は贋物で1枚はモノホンという事になる!
昴「そういう事なら、私と汀紗さんもその鑑定士の家にお供させてもらってもよろしいですか?是非、この目で拝見したいです!」
『あー、も〜...まぁいいけど、夜までは暇だし』
博士「わしも構わんが」
頷く私と博士を隣に、世良に目を下ろした昴。
昴「君はどうするんですか?」
世良「ボクはパスかなぁ、骨董品なんて興味無いし...だからお留守番しといてあげるよ!」
コナン「え?」
世良「その女の子と一緒に!君もお盆なんて興味無いだろ?」
薬のことを哀ちゃんから聞こうとしている魂胆が見え見えな世良ネキ。超嫌そうに博士の服を掴んで、やけくそ気味に哀ちゃんは口を開いた。
灰原「わ、私も博士と一緒に行くもん!古いお盆だーい好きだし!」
コナン「ハハッ...(汗)」
『ハッ...! ハハッ!!』
か、可愛い!悶えてたら世良も行く事になった。アンタまたそういう事するからストーカー【定期】扱いされんだぞ
そうこうしているうちに、5人揃って出発ルートになった。行く前に昴とコナン君がなんかヒソヒソ話してたけど私に引っ付いてきた哀ちゃんが可愛くて可愛かったです(作文)
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ブロロッ〜、、!
鑑定士さんの家へと向かう途中...
コテッ
『スゥッ!!!!?!?!』
後部座席で私の隣に座っていた哀ちゃんが寝た。
世良「なぁ〜、「哀」って変わった名前だよな?親がつけたのか?」
コナン「シー!寝ちゃったみたいだからさ、」
私の膝の上に座って、寝ている哀ちゃんを見やるコナン君
『ヤッ、ヤバいっ...!膝に上に小僧いて、私の肩に頭預けて寝てる哀ちゃんッッ...!!!やっやばいっ、、!ファアアアッ!!!!』
コナン「汀紗姉ちゃん落ち着いて、」
灰原「...。...スゥー、 スー、」
そーなこーなで鑑定士の家に到着!名前は西津さんと言う
博士「西津さーん!約束した阿笠ですー!」
『...いない?』
博士「いや、そんなハズは...、多分またあの補聴器の調子が悪いのかもしれん」
そう言って、靴を脱いで西津さんを探しに行った博士。
補聴器は博士の発明品らしい、また世良が哀ちゃんに絡みにいってるけど、私にしがみついてる哀ちゃんが可愛いからほっとく(クソ)
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月14日 16時