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工藤邸───。
...眠い。さっき寝たばっかなのにまた眠い、、。
昴「汀紗さん、」
『..........はい』
昴「寝室を使って構いませんよ?」
『.....じゃあ、使わせて下さい。ありがとう...ございます』
昴「もしかしたら、起こしに来るかもしれませんが」
『わ、分かりました...?』
何かあるのかな?
でもさっき....沖矢さんから感じた嫌な気はそれかも、、。
ソファから立ち上がり、沖矢さんに案内された2階の寝室へと入った。目の前に見えた白いベッドを横目に、部屋の扉を閉めた。
─────バタンッ、
昴「...。」
扉が閉まり、中から音がしなくなったのを確認して一階へと降りて。変装を解き服を着替え終えた所でインターホンが鳴り、扉を開けるとボウヤと彼ら3人の姿が見えた。
コナン「汀紗姉ちゃんは?」
赤井「上で寝ている。」
松田「.....寝てばっかだな、」
赤井「恐らく薬の効果が完全に廻ると、汀紗は永遠に眠り続ける可能性が高い」
萩原「あー、チッ...もう辞めろ。それ以上は、」
以前会った時と同一人物とは思えないガラの悪さだな、事態が事態だから仕方の無い事だが、、。
コナン「赤井さん、一先ず電波の発信元を探ればいいよね?」
赤井「嗚呼。ネットの回線をジャックする程の強力な電磁波を使っているとなればな、場所が特定されたら直ぐに向かう.....それで、いいな?」
俺の言葉にボウヤと、日本の優秀な刑事3人は頷いた。
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月14日 16時