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風見「あ、あの映像は...!!」
松田「嗚呼。俺らも見ましたよ」
風見「.....ず、随分と冷静ですね。流石降谷さんの同期...」
萩原「怒り超えて冷静になってるだけです。それより、今 都内の駅は何処だか考えたんですけど...今のところ候補は東京、上野、浅草、錦座、新宿、渋谷です人の出入りが多いから。俺の爆処班使って下さい」
伊達「時間はまだあります。周辺の人を避難させて捜索して下さい。俺らは知り合いに協力を出して電波の発信源を捜して、犯人を確保します。
...文句はねェよな?ゼロ、諸伏、」
降谷/諸伏「「っ、」」
やっぱり居たか。
俺達がいる場所からはヤツらの姿は見えねーが、聞き耳立てていやがった...。まっ、何も応えてこねェって事は文句ねーみてぇだし、俺らも本格的に動くか
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萩と班長と共に警視庁を出た所で、アレに電話を入れた。
松田「よォ、FBI。協力しろ」
赤井《フッ...まさかこうして面と向かって話す機会が来るとはな、勿論協力しよう。今、何処にいる?》
松田「警視庁出た所だ。ボウズから諸々情報を聞いたけど汀紗は大丈夫か?」
赤井《嗚呼。こっちで預かっている、身体に問題は無い。ただ...ボウヤの伝えてきた薬の効果が本当なら、いよいよ不味い》
萩原「不味いって、どういう事...?」
俺のスマホに耳を近付けてきた萩と班長。
赤井《段々問い掛けに反応しなくなってきている。このままでは汀紗は、肉体だけが維持されたただの人形になる...一刻の猶予も無い状態だ。急いで、工藤邸に来てくれ。
そこに俺も汀紗もいる。》
通話を切り俺達は急いで
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月14日 16時