1345【うるせぇ黙ってこい!!!】 ページ46
『ヒロ!一緒に鈴木博物館来て!』
諸伏「.....え?」
公安要請...相も変わらず私が無双して速攻で解決。そんでもって今、私が言葉にした通りヒロを鈴木博物館に招待しました!!
諸伏「いつ?というか、俺じゃないといけないの??」
『一週間後に行きたい。ヒロじゃないとダメ。』
諸伏「でも、俺仕事...」
『大丈夫!兵衛さんに女性警察官連続殺人事件での借り返せって名義で、一週間後のその日だけヒロが休んでいい権利くれってお願いしたら、おkしてくれた!』
諸伏「何してんのッ!?!?!!!?!!?!!」
おぉw 過去一デケェ声出たな()
『という訳で、行こうヒロ!』
諸伏「............................................................嗚呼。」
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『──そういう訳だから、言われた要請内容は熟すけど手助けは今回しないからね。』
快斗《どういう訳。前フリを言え》
『かくかくしかじかでこう!!!』
ブツッ!!
通話を切って、待ち合わせしていた場所に現れた唯。
緑川「お待たせ...」
『あんま乗り気じゃない?』
緑川「だって、俺の今日の仕事の分...」
『それも私が黒田管理官と一緒に、済ませたよ』
フラァ〜...。
『ギャアッ!!?唯!?』
仰向けで倒れそうになった唯を、既で抱き止めた。
あ、今更ですけどキッド回です。超久しぶりに!狙いは世界最大級のコンクパール・別名“
次郎吉爺さんまた喧嘩ふっかけて警備大量定期で、挑むとの事。でも今回、宝石は「全方向から涼やかに見ていただける準備をしています」との事らしい─────、、、。
緑川「それで、鈴木博物館って...あの怪盗と今火花散らしているんじゃなかったのか??」
『おん。今回は服部も賛成してるからな、博物館で皆と合流するよ。もちろん唯も一緒に来るって伝えてます!』
緑川「事前に言ってよ、、。」
悪い。でも...仕方がねーだろ、?
(こうでもしないと会わせられない...。)
ヒロの気持ちを裏切る行為だって、誰よりも分かってる。でも...アンタも哀ちゃんと同じだ。だって、家族に会っちゃいけない理由なんて無いだろー?
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月11日 22時