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寝てたら、思ったより熟睡しちゃってお昼食べ損ねた()
まぁ、元々松田と萩には夜ラーメン食べようって連絡入れてたので今さっき2人と合流して、食べ終わった所です!
『ご馳走様ワタルー!美味しかった!!』
伊達「おう。...しかし、なんでテメェらの分も俺が出さなきゃならなかったんだ??」
萩原「まぁまぁ♪」
松田「流石班長!太っ腹だぜェ」
ニヤリと笑みを浮かべた松田。たくよっ...、なんて言いたげな表情で肩を落としながら爪楊枝を咥えた班長、ついでに私もラーメン屋で取ってたので咥える!
『みてみて!班長と双子コーデ!』
萩原「双子コーデの意味全く違うからね」
そう言いながら、私と航をカメラに収めた萩。
«ピーポーッピーポーッ!»
「「『ん?』」」
その時、近くからサイレンの音が複数聞こえてきた。それに私達は頷いて音を頼りに現場へ向かうと、住宅地の路地に野次馬が集まっていた。
伊達「警察だ!」
松田「退いてくれ!!」
手帳を出しながら、野次馬の中を抜けていく2人の後ろを私と萩も続いた。先頭まで来た所で、松田と班長は野次馬の整備をしていた警察官に敬礼された。
早速、私たちは現場に足を踏み入れ___
黒田「ん?」
『...ギャアッ!?!!ラスb(((バシッ!!! _ぶぐっ!?』
伊達「お前いくらなんでもッ!!」
松田「それはバカだろ!?」
萩原「ていうか、まさかじゃないけど知り合いなの!?」
“ラスボス”と言いかけた途中で、3人から口を塞がれた。
『ぷはぁっ!! いや、萩さすがにまさかぁ〜wだよ。』
萩原「あ、なんだ...。」
松田「誰なのかは知ってるだけで、お互い他人同士か...」
伊達「はぁ〜、まぁ...いくら嬢ちゃんでもな?」
塞がれた3つの手を振り払って、そう伝えた。つーか松田アンタに至っては警視総監殴るとか言ってたクセに、普通に黒田管理官には敬意持ってんのかい()
早速、現場を見やる。
黒田「随分と大所帯じゃないか」
『さっきまでラーメン食べてたんで』
(((オイ、普通に知り合いじゃねェかよッ!!?)))←
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作者名:MN | 作成日時:2024年3月11日 22時